チタンコアガード早く出してよ

買ったときからの心配ごと。
それは、オイルクーラーの位置。
まぁこの位置しか無いだろうけど、あまりにも
クーラーが「お石様、ここをぶって下さい」とＭ的言葉を発しそうな
低く、Ｆタイヤに近く、丸裸状態！

よくみると既にいろんな物がぶつかった跡もあったりする。
（画像でわかりにくいでしょう、すいません）



まぁ乗る度に色んなとこが汚れ、キズがはいっていくことは承知しているが、
旅先での大きなトラブルは避けたい。

このオイルクーラー用コアガードはＳ４ＲＳ専用で
最近になって「ライディングハウス」から出てきたが、
ちょっとロゴが大きいのが気になり、未だ躊躇っている状態。
（そんな事気にしてる場合か！）

でも本命はモトコルセのチタン製。（未発売）
来月まで待ちますので、早く出してよーモトコルセさん。
その時はラジエターとセットで買いますので．．．


話は変わって、なぜチタンなのかというと、昔のほろ苦経験から憧れるんですわー。

もう１０数年以上も前かな、
ほらゴルフのドライバーがチタン製と騒がれ始めた頃、
どっかのゴルフメーカーが大量生産に向け、チタンの溶接を
機械でやりたいとの話があって、まずはトライで見極めるとの
話が飛び込んできたんですわー（仕事上の話）
それまでアッシの経験では非鉄の溶接はアルミ、ステンレスはやったことがあり
ある程度の自信はあったのだけど、

チタン？？？

今ではそう飛びつく話じゃないが、
その頃は若気の至りなのか、バカなのか、くらいついてしまったのである。

結果は散々．．．
つかないわ、穴だらけだし、とても見せるものでは無い状態。
つまりテスト大大大失敗したのである。

挙句の果てには「チタンって高いですよー」と嫌味まで言われる始末．．．
（溶接は人間の手に勝るものは無しと今でも思っている）

それ以降、チタンにまつわる仕事はしていないが
いつしかその素材が憧れと変わってきて、
その類の製品は全て「スゴイ高級品」思ってきたのは間違いない事実。

何ともしまらない話となりましたが、今日はこれぐらいで．．．