石田地震科学研究所サロン

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二酸化炭素地球温暖化脅威説批判

2008年01月16日 | Weblog

ルフラン氏から「二酸化炭素地球温暖化脅威説批判 」という以下のようなコメントをいただきました。
(ルフラン 2008/01/15(Tue))
世界中で二酸化炭素を悪者にしようとしている時に、それを否定するのには勇気が要ります。
人類が環境を破壊した象徴のような部分も有りますから、温暖化を宇宙の仕組みと言ってしまうと責任逃れのようにさえ聞こえてしまいます。
人類の環境破壊に対する総懺悔のキーワードが二酸化炭素なら多少目を瞑る必要も有りますけれど、だから原子力しかないと言い出したら要注意です。
ダイオキシンを猛毒だと騙して巨額を投じて日本中の焼却炉を作り変えたり、フロンがオゾン層を破壊したと嘯いて大きな需要を作り出した前科も有りますから要注意です。
人類が出す炭酸ガスで氷が解けて白熊もペンギンも困ってる、だから巨大な投資を迫るという世界版詐欺商法かも知れません。
 以下のサイトで炭酸ガスは温暖化の主因で無いことが科学的に説明がされています。主因は太陽系の仕組みに有るようですが、巨大地震の周期性も星の配置に原因が有るようですので、温暖化と巨大地震の周期が同期していないとも限りません http://env01.cool.ne.jp/ss02/ss025/ss025.htm

以上がルフラン氏のコメントですが、地球温暖化に関しては、地球内部から放出される熱の方が重大な影響を与えるのではないだろうか・・・と危惧しています。
もちろん環境問題として炭酸ガスの排出問題は真剣に取り組む必要があると思いますが、排出規制・基準を厳重に守っても、地球温暖化現象は何らかの「地球の意思」に関係しているような気がしてなりません。
南米チリ沖やマリアナ海域などの海底火山から放出される地球内部の熱が海水温の上昇に相当の影響を与えていることは確かだと思います。
地球内部からの熱量の放出は炭酸ガス排出を規制しても収まることはないはずです。エルニーニョ現象などが起こる原因も海底火山から放出される地球内部の熱ではないのかと思っています。

コメントに図を表示することが出来ませんので、ここに追加します。

(ザ・リバティーNo.148号より)

 


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2 コメント

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少し角度が違いますが (ルフラン)
2008-01-18 23:42:28
石田所長
こちらにいらしたのですねぇ
気が付かずにおりました

二酸化炭素温暖化原因説について違った角度からの見方が有ります
イギリスの北海油田の枯渇への対策として石油ガス利用を「悪」とする国際政治状況を作る地政学的戦略だとするものです
一寸見には奇抜ですが田中宇氏の緻密な分析をじっくり読ませて頂くと納得出来る部分も有ります
http://tanakanews.com/080115UK.htm
いずれにしましても二酸化炭素さえ削減すれば総てが解決するように思わせる風潮は大変危険です
人類がまだ完全には制御不能で廃棄物が途方も無く危険な原子力中心の世界に導こうとする動きに繋がるのであれば尚更の事です。
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温暖化現象の真相 (パトロス)
2008-01-24 17:02:36
ルフランさん コメントありがとうございます。
>二酸化炭素さえ削減すれば総てが解決するように思わせる風潮は大変危険です。
わたしも、温暖化の原因は別の要因があると思っていますが、ザ・リバティー(2007/7)という雑誌に、上昇するCO2濃度と世界の平均気温の関係を表わすグラフが載っていました。

(ザ・リバティーNo.148号より)
ハワイのマウナロアで観測されたCO2濃度(黄色の線)は一年周期の変動を示しますが、平均気温の上昇はもっと長い変動を示しています。確かに、平均気温とCO2濃度の間に強い相関関係があるように見えますが、海水の温度上昇つまり海底火山の活動との相関が無いという証拠にはならないと思います。



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