きょうは、朝から河原町三条の古書店に参りましたので、
帰りに堺町姉小路の東南角に、この10月25日にオープンされる、
「和」の京都セレクトショップ「京都屋」さんをお訪ねいたしました。
「京都屋」さんには、あの宇治小倉で16代続く「吉田銘茶園」さんもお入りになられます。
そのため、私はとてもそのオープンを心待ちにいたしております。
京都屋さんが入られる建物は、オーナーの光泉洞さんが「平成の京町家」をここにと、大変に想いを込められて建てられたものです。
虫籠窓や一文字瓦、格子の様子など。
その美しい外観は、周辺の現代の建物を圧倒していました。
建物はまだ少し最後の作業をなさっていたので、またの機会に全容をお届けしますね。
きょうは、新旧の町家を仲良く。
店内に入りますと、特別にあつらえられた陳列棚が美しく並んでいます。
ここに20店ばかりのお店のお品が並ぶそうです。
お品は、ネットでも購入できますし、こちらでも実物を見てのお買い物ができるようになっています。
吉田銘茶園さんのお茶は、奥のレジに近いこの場所に陳列されるそうです。
(画像の左手前の棚です)
私はここまで歩いてお買い物に来ることができますし、うれしい限りです。
そして奥には、和室が見えますね。
和室の中は、とても凝ってますよ。
襖の京唐紙はとってもやわらかいグリーンをベースにした「つぼつぼ」ですし、
(この色合いは、とても素敵でした)
床柱など、要所の柱はすべて北山杉なのですが、
さらには、こんなところにも細めの北山杉を配してらっしゃいます。
窓からは、光泉洞さんの坪庭を見ることができます。
信楽の土で作られたという鳥獣戯画の陶器の置物がおちゃめです。
坪庭は、とても部屋を明るくしてくれます。
この和室では、さまざまなイベントも行われるそうです。
お客さまには、すてきなお品をお買い上げいただくだけではなく、京都のもてなしの心も味わっていただきたい。
そのような京都屋さんのお店作りに対するお気持ちが、私にも大変伝わってまいりました。素敵なことですね
京都屋さん、きょうはお忙しい中、お店の中を拝見させていただきましてありがとうございました。
また、オープンされましたならば、お買い物を楽しませていただきますね。
そのあとは、お隣の光泉洞さんで、本日の日替わりを。
元気がでます。
そして、丸太町烏丸の「植村義次」さんで「春日の豆」を。
お店のお床には、茸を描いたお軸と、ホトトギスのお花が。
いつも、このさりげなく美しい空間には、はっとさせられます。
ものあり方を考える上で、とても勉強にもなります。
家に帰ってからすぐに、「春日の豆」をお抹茶といただきました。
結局、行きも帰りも歩きました。
特に、帰りは少し本が重くございましたが、なんとか歩き通せました。
これも気候がよろしいおかげでしょうね。
帰りに堺町姉小路の東南角に、この10月25日にオープンされる、
「和」の京都セレクトショップ「京都屋」さんをお訪ねいたしました。
「京都屋」さんには、あの宇治小倉で16代続く「吉田銘茶園」さんもお入りになられます。
そのため、私はとてもそのオープンを心待ちにいたしております。
京都屋さんが入られる建物は、オーナーの光泉洞さんが「平成の京町家」をここにと、大変に想いを込められて建てられたものです。
虫籠窓や一文字瓦、格子の様子など。
その美しい外観は、周辺の現代の建物を圧倒していました。
建物はまだ少し最後の作業をなさっていたので、またの機会に全容をお届けしますね。
きょうは、新旧の町家を仲良く。
店内に入りますと、特別にあつらえられた陳列棚が美しく並んでいます。
ここに20店ばかりのお店のお品が並ぶそうです。
お品は、ネットでも購入できますし、こちらでも実物を見てのお買い物ができるようになっています。
吉田銘茶園さんのお茶は、奥のレジに近いこの場所に陳列されるそうです。
(画像の左手前の棚です)
私はここまで歩いてお買い物に来ることができますし、うれしい限りです。
そして奥には、和室が見えますね。
和室の中は、とても凝ってますよ。
襖の京唐紙はとってもやわらかいグリーンをベースにした「つぼつぼ」ですし、
(この色合いは、とても素敵でした)
床柱など、要所の柱はすべて北山杉なのですが、
さらには、こんなところにも細めの北山杉を配してらっしゃいます。
窓からは、光泉洞さんの坪庭を見ることができます。
信楽の土で作られたという鳥獣戯画の陶器の置物がおちゃめです。
坪庭は、とても部屋を明るくしてくれます。
この和室では、さまざまなイベントも行われるそうです。
お客さまには、すてきなお品をお買い上げいただくだけではなく、京都のもてなしの心も味わっていただきたい。
そのような京都屋さんのお店作りに対するお気持ちが、私にも大変伝わってまいりました。素敵なことですね
京都屋さん、きょうはお忙しい中、お店の中を拝見させていただきましてありがとうございました。
また、オープンされましたならば、お買い物を楽しませていただきますね。
そのあとは、お隣の光泉洞さんで、本日の日替わりを。
元気がでます。
そして、丸太町烏丸の「植村義次」さんで「春日の豆」を。
お店のお床には、茸を描いたお軸と、ホトトギスのお花が。
いつも、このさりげなく美しい空間には、はっとさせられます。
ものあり方を考える上で、とても勉強にもなります。
家に帰ってからすぐに、「春日の豆」をお抹茶といただきました。
結局、行きも帰りも歩きました。
特に、帰りは少し本が重くございましたが、なんとか歩き通せました。
これも気候がよろしいおかげでしょうね。
どのような物が並ぶのかが楽しみです。
吉田銘茶園さんがショップで気軽に購入できるのも嬉しいです。
そしてお食事は「光泉洞」さんで、と
至れり尽くせりのゾーンになりそうです。
(またの名はくみちょー@京都人ブログです)
本日は京都屋へお越し下さりありがとうございました。
最後の手直し工事中でバタバタし、ごゆっくりして頂けずで申し訳御座いませんでした。
京都人ブログを6月からサボり(?)、準備を進めておりました京都屋も、10月25日大安にオープンすることになりました。
ブログでのご紹介感謝感謝です。
商品が陳列されましたら、またお越し下さいませ。
本日はありがとうございました!!
オープン楽しみに待っています♪
お店の床(洗い出し)にハート型が2箇所だか3箇所だか入ってるらしいですね。見つかりましたか?
今日(もう昨日)日替わりは、メニューで、おいしそうやなあと思って見ていたものですぅ~。今日は肌寒かったし、あったまりそうですねえ^^
☆ぱすてるさま
ほんとうに、要チェックですよ。
素敵な小物に出会えることをいまから楽しみにしていますし、
何より「吉田銘茶園」さんのお茶が市内で手軽に入手できるのは、うれしい限りです。パッケージもぱすてるさんお好みの「鳥獣戯画」だそうです。さすがですねえ。
光泉洞さんでお昼をいただいてからお店を覘くもよし、お店を覘いてからお昼をいただくのもよし、ということで。
イベント系も要チェックです。
☆京都屋さま
きのうは、素敵なお店を拝見させていただきまして、ありがとうございました。
オープン前のお店を見せていただくということは、貴重な体験でした。本当に細部にまでこだわって作られていることを感じました。
そうそう、「京都人ブログ」さんのファンの方が、6月以来更新がないことを心配されていましたよ。これからは「京都屋ブログ」さんを御覧くださいませと申し上げられますよね(笑)。
では、25日のオープンを楽しみにいたしております。
☆ちゃみさま
あ、ぜひ京都屋さんをお訪ねしてくださいませ。和室から眺める坪庭は、ほっとするものがございますし。
☆くまちゃん
そうそう、外観は、なんといってもかわいいお色目でしたねえ。
そしてもっと詳細にお伝えしたかったのですが、まだ工事中だったので、次回もっとお写真の御上手などなたかがご報告されると思います。(丸投げ?)
え?お店の床にハート型?それは気がつきませんでした。私はつぼつぼの唐紙にこころ奪われてましたので(笑)。こんど伺ったら探してみますね(お客さんの邪魔にならないように)。
そうそう、日替わりは肉団子の煮込みでした。あったまります。(笑)
こんなにステキになったのですね。
次回伺った時には、商品も並び、
にぎわっている様子が、目に浮かびます。
京都の旅の楽しみがまた一つ、
増えました♪
行かねば!!
そうなんですよ。こんなに素敵なおみせができました。
ちょうど夏を越してまろやかになった秋のお茶を買いに京都屋さんにいけるのはうれしいかぎりで。
また、ぜひぜひ京都にいらしてね。前回まわれなかった場所をまわりましょう。ぜひ。