いっせいの林道歳時記

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レッドビーシュリンプ繁殖

2018-12-08 18:08:49 | アクアリウム
エビ水槽のLED照明は明る過ぎてエビが日陰に入ってしまいがちで尚且つウィローモスの新芽がどんどん出て占有面積もイイ感じになったので光量少な目の汎用品にグレードダウンした。



抱卵したメスは解る限りで5匹から6匹居たと思う。
最初に生まれた幼生は5ミリから8ミリくらいに成長している。
生まれたばかりの幼生は肉眼で確認できるのは2ミリくらいからである。
数えるのも大変で多分30匹くらいは生まれていると思う





(親が子エビを食う事は無い)

人口飼料を与えてエビを集めて写真を撮っていたがやはり本来の姿で水草にたかってツマツマしている画を撮りたい



これは縦横間違っているんじゃなくてエビが下を向いている処
ウィローモスが光合成をしているので酸素の気泡が出ている



エビたちはウィローモスの新芽が主食らしい
人間でいえば新緑のタラの芽とかコシアブラの新芽を食うのに似ているな



2mmくらいの幼生も健気にウィローモスの樹林帯でツマツマしている



流木の表面に着くコケも食べるので熱帯魚水槽ではコケ取り担当で入れる事もある



流木の先端まで木登りをしてまた下る



エビだけ水槽のネガティブな部分はミジンコとかプラナリアが発生しやすい環境になるって事
ネオンテトラ3匹くらい入れればあっという間に捕食してくれそうなのだが小エビもあっという間に食われるだろう・・・



地味にウィローモスを石に巻いてたりする作業もある



赤白バンドが交互にあるのがレッドビーの原種なのだが白が多い個体も数匹生まれている
白が綺麗に赤と別れている種がモスラとか日の丸とか言われて価格も倍以上になる




これは大人の個体
撮ってみるとやはり見栄えはするなぁ~



(OLYMPUSPENの150mmで引き寄せてみた)

尚ほとんどの画は接写機能に特化したOLYMPUSTG-3の顕微鏡モードでカメラをガラスに付けて撮っている。


(渾身の一枚! エビは常に動いているのでドンピシャのフォーカスを得るのには下手な鉄砲100発くらい撃っている











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