いっせいの林道歳時記

「いっせいの林道歳時記Ⅱ」に移行しました。https://blog.goo.ne.jp/issei65

只見線第一橋梁撮影

2020-02-12 19:40:35 | 撮り鉄
(オリンパスPEN-F 2020/02/11 13:00 絞り優先f/8 1/160秒 ホワイトバランス/蛍光灯モード 焦点距離12mm 画像サイズ10.8MB モノクロ撮影 )

この冬は雪が少ない。
スタッドレスに雪を踏ませてやるには会津まで行くしかないか
でもその会津も事前にライブカメラなどでチェックしてみると雪景色になってなかった・・・
やっと寒気が降りてきて一降りありそうな雰囲気になりそうなので北上する

会津若松まできてドラッグストアの開店時間でマスク探し
一人一点の限定販売の為筆者も500玉握りしめて購入
マスクが2組購入出来て妻も落ち着く
ホントはもう一軒行きたかったようだが(笑)


昨夜から降った雪が融けないうちに鶴ヶ城に入る
磐越道を走っていた時は降っていた雪が10時前には止んで会津若松も快晴となる


桜や松の木に積もっていたであろう雪もどんどん落ちている
辛うじて雪景色の鶴ヶ城になったか...


朝飯抜きで来てたので空腹に耐えかね鶴ヶ城公園内のお土産屋でソースカツ丼をいただく

腹が満たされたところで若松市街の「肉の庄治郎」で馬刺しを求めて若松から会津坂下方面に49号を西進


「道の駅 尾瀬街道みしま宿」に入る
駐車場の端に只見線撮影展望台の案内板があってわかりやすい
尚道の駅では無料で長靴やストックも貸し出している

案内板より会津柳津方面へ東進 橋を渡るけっこうな積雪量だ
筆者は長靴持参であったので正解

橋を渡ってトンネル脇から遊歩道が整備されている(A地点)

最初の展望台(B地点)

ココからでも充分な景観である
若干会津西方駅側の橋の一部が山側に隠れているくらいだ
景色より車両を引き寄せて撮りたいならココでOK!

更に登ると眼下に国道252号と道の駅が見えてくる
この辺りが斜度があってきつい

視界が広がるとC地点
C地点から最上部のD地点から只見川眺望は伐採されていて障害物もなく何処でもきれいに見える

最上部のD地点は高圧線の鉄塔の下である
三脚が並んでもはや満席である
会津西方駅13:03発会津若松行きを狙う
15分前くらいの12:45にC地点とD地点の中間に陣取る
風が無いので寒くても待つのは苦痛ではない

オリンパスPEN-Fにロングレンズを装着して一番短い75mmで覗いてみる
ちょっと近すぎだ
結局いつも使っている12mm単焦点レンズに戻す
TOPの画像がモノクロモードで撮った原画サイズである


(2020/02/11 13:03 オリンパスPEN-F 絞り優先F/8 1/125秒 露出補正+0.7 ホワイトバランス/蛍光灯モード 焦点距離12mm 無修正トリミング画像)
定刻通り只見線の車両が来る
ちなみにこの画像では左から右に車両は進んで行く
会津西方駅に入るのが見えるので焦らなくても準備は出来る
ゆっくり走っているのでシャッターは連写にしなくてもまったく問題ない
撮られる事が解ってわざとゆっくり走っているのか・・・
失敗を恐れて筆者は連写で20数枚撮った
結局12mmでは広角で必要以上に広く撮れている(TOPの画像)
原画(約14MB)をトリミングして引き寄せて(2.64MB)の画像に処理してみた。
■やはり積雪はもう少し欲しい
■只見川の川面が風で波立って橋梁が鏡になっていない
■只見線の車両が前後カラーリングが違う車両でがっかり感が漂う
■ミドルサイズの24-80mmくらいのレンズでキッチリ撮りたかった(持ってないし)
色々反省点もあるが限られた時間の中で会津の雪景色が撮れたとおもへば大収穫か


道の駅を辞して国道252号只見方面に西進
只見線と只見川の雪景色を見ながらのドライヴだ
駐車可能なスペースには撮影の車も数台いた
さすが撮り鉄の聖地だ
下調べを良くしてチャレンジしないとちゃんとした画は撮れそうもないな
いずれベースキャンプ地からセローで撮り歩きも良いなと考えながら走る(冬は無理、笑)
金山町の会津川口駅前から左折して国道400号で帰路に入る
途中玉梨とうふ茶屋に寄る

せっかくだから「青ばとうふ」を求める
ちなみに小さなクーラーボックス持参であるので馬刺しや豆腐を買う時一緒に保冷剤か氷をくれるので大丈夫である♪

豆腐屋の反対側に小さな祠があったりする。

「道の駅 からむし織の里しょうわ」を過ぎると路面もいよいよ圧雪路になってくる
この道は通りも少なくトンネルが無かった時は冬季閉鎖の道だった

この区間は以前キャンプやバイクツーリングで走り慣れてラインも大体解るのでちょっと攻め気味に走る
舟鼻峠の登りのヘアピンを振り回して走らせるとさすがにアンダーステアが出てくる
トラクションコントロールの警告ランプが点滅する
しかし少しスロットル緩めればもとのラインに戻る
圧雪路の登りは楽しい
ブリザックをリスペクトせねば・・・
峠のトンネルを過ぎれば下りで道幅も狭くなるので慎重に走る
会津田島の街並みが見えればもう帰ってきたようなものなのでそのまま塩原経由で下道で戻った。

早速「特上ロース馬刺し」をありがたくいただいたのである。

※オマケ:玉梨青とうふ&末広酒造限定「初姫」(からむし織の里限定販売)で一杯♪ 


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4 コメント

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おみごと。 (初代)
2020-02-12 19:49:29
只見線界隈、被写体多数ありでしたか。
良い旅をしてますね。
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Unknown (いっせい)
2020-02-12 20:10:07
一冬に一回は会津に雪踏みに行きたいと思ってます。昔はスキーで毎週通ってましたが、(笑)

会津柳津エリア辺りがまだ良く見てない事に気が付きましたのでまた通います
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Unknown (アナログ)
2020-02-12 21:20:11
光の鶴ヶ城も素晴らしいですが、陰❔な鉄橋もステキです❗️
ホントいい旅をしてると思います😊
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Unknown (いっせい)
2020-02-12 21:41:03
アナログさん、いやいや奥会津まで行って温泉♨️入って来ないなんてアウトですって(笑)
次は炭酸温泉ターゲットで練り直します😉
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