いっせいの林道歳時記

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春分三毳山カタクリ散策

2023-03-23 05:53:48 | カタクリ

OM SYSTEM OM-1
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm F4.0 IS PRO
Mマニュアルモード
絞り F/4.0
(解放)
シャッタースピード 1/200

ISO感度 200
焦点距離 300mm(換算600mm)
シングルAF 単写

3/21言わずと知れた二十四節気の春分 桜の開花情報を見るまでもなく今年は季節が早い。去年は3/27に来ている三毳山のカタクリも見頃がピークになったようだ。WBC準決勝のメキシコ戦を車でチェックしながらの走行。途中妻の実家で墓参りに寄って三毳山に進む。予想通り東口第一駐車場は満車の看板が出ているが対面の第二駐車場は余裕がある。

去年寄ったいわふねフルーツパークの売店にある山菜おこわとか卵焼きが美味かったので今年も再訪。侍JAPANの村上君のドラマチックなサヨナラヒットを確認してランチ♪ 遊歩道の東屋のベンチが空いたので早速頂いた。去年同様卵焼きは暖かい♬

カタクリ群生地は三毳山を半分ほど登る。大した標高差でも無いのに体力筋力低下が甚だしくあえぎながら歩く。登山をやっていた頃の体力が欲しい… 息が切れたままの撮影でカタクリの構図をきちんと決められずAFも合わない。

それでもだんだん調子が出て来てた。曇っていた空も日差しが入るようになってきた。

(近くの個体は12-40㎜で充分撮れる)

今回のレンズは超望遠の300㎜単焦点と12-40mm。去年は40-150㎜+MC14の210㎜だった。200㎜前後がココでは使いやすいが遠くに綺麗な個体があった時に寄せたいので今回は300㎜を持ち込んだ。

当たりまえだが300㎜でF4.0の明るさは凄い! 

木立の中で日陰になりがちなフィールドなのだが木漏れ日を取り込んで明るくしてしまう事が可能だ。

綺麗な個体と画になる背景を探す筆者。この段階ではまだまだ納得できてないのが背中から伝わってくる(笑)

この斜面にはカタクリとニリンソウ?が混ざって咲いていた。

アズマイチゲの群落もある。キクザキイチゲとかニリンソウとか似たような花があり同定にはちと自信がない(笑)

綺麗でプロポーション抜群の孤高の個体を見つけた! カタクリは群生しているので少し離れたトコに孤独に咲く個体が画になるのだが中々見つからない… そして背景の色味も玉ボケで表現したい。もちろん主題の花には透過光が入って輝いて欲しい。こんな事を考えながらこの地に何回通っているのだろう(笑)

渡良瀬遊水地の菜の花も気にはなっていたが電池切れで佐野ICから高速ワープ(スイスポは130㌔でクルーズコントロール出来る)で戻ったのである。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (アナログ)
2023-03-24 23:09:02
 お疲れ様でした。今年はやっぱり早いんですね。

 納得行かない様子が確かに伝わって来ます😊
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Unknown (いっせい)
2023-03-25 05:53:27
アナログさん
ホント季節が早くて追いつくのが大変です。

三毳山のカタクリも何回も通ってますが中々納得の画になりませんね。
独特のうつむく表情を魅力的に撮るには下から撮りたいのですが構図を決めるの大変ですね
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