２０１７・０７・２９
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前回のメールでは、自分や交流する相手の
潜在意識を書き換え
自分の理想とする人生を手に入れる利点に
ついてお話ししました。
実はこのようなお話をしたのも理由があって、
人は本当に、自分が思ったとおりの自分に
なることが出来るからです。
自分自身は完璧に書き換えることが出来るからです。
だから、
今まではうまく行かなかったからとか
自分にはそんな能力が無いとか、
失敗続きだったとか、
自信が無いとか、
そんなものは一切関係ないということです。
本当に本当に、人生は変えられます。
自分が心から、潜在意識から望めば
自分が思った通りの自分になることが出来ます。
ですが、自分を変革し、自分の
思った通りの人生を手に入れるためには
当然ながら、今までと同じ行動パターンを
とっていてもダメだという事はあなたにも
容易に想像がつくことでしょう。
行動パターン、、いわゆる習慣ですね
その今まで習慣化してしまっていた
パターンを中断することが重要です。
そして、新しい習慣を身に着け、
思い通りに人生を変革していくのです。
そのお話を今回はいたします。
今までの行動パターンを中断するとは、
自分自身についてネガティブなことを考えているときに、
あえてポジティブなことを考えて、
ポジティブな思考で上書きすることです。
結局のところ、潜在意識は
善悪の判断がつかないわけだから、
ネガティブな思考や言動を取っている限り、
顕在意識でいくら変わりたいと望んでいても
ブレーキをかけてしまい、
行動するエネルギーが奪われる
というお話をしましたよね。
では、そのネガティブな思考を
ポジティブに書き換えていくとはどういう事でしょう。
たとえばもしあなたがいつも
「自分は挫折ばかりしている」
と思っている人なら、
「そんなことは考えるな」と考えます。
もしくは、「違う、それは私らしくない」と
考えるようにします。
あなたがいつも通りノウハウに向き合って
今度こそ頑張ろうとしていても、
もし自分が、「また挫折したらどうしよう、
またうまく行かなかったらどうしよう」
と考えていたら、
「そうじゃない。それは自分らしくない。
自分はいつもうまく行かせる忍耐力もあるし
何でもできる自信もある。何をやってもうまく行く。」
と考えるのです。
このように考えていると、
すぐには無理かもしれませんが、
近いうちに必ず、あなたは成果を上げ始め
いずれ更に大きく成功できるようになります。
そのような、
パターンの中断のテクニックを使って、
すでに脳に入力されたネガティブな情報を
上書きして置き換えるのです。
自分は不器用だ、あれが下手だ、
これが下手だなどとばかり考えている人は、
実際に自分自身に
「不器用になれ」
と命令していことと同じです。
そして、自分はコミュニケーションが苦手だ、
作文が苦手だ、これが苦手だ、あれが苦手だ
などと、自分自身に対して言うことはすべて、
そういう現実認識図を脳に植え込み、
実際にそれを現実化してしまうということなのです。
ですから、自分自身を十分に愛し、
常にポジティブな情報を脳に与えて、
古い思考パターンを中断するようにしてください。
そして特にあなたのような意識の高い方に
気付いてもらいたい重要なことがあります。
それは、私たちは皆、自分の
周りにいる人たちにとってのメンターだ
ということです。
周囲の人たちにとって、
私たちは確かにメンターであり、
リーダーなのです。
自分の振る舞いによって周囲の人を変えていけるのです。
前回もお話ししましたが、例えば
あなたの旦那さんや奥さん、パートナーが
怖かったり、思いやりに欠けたり、
すぐ怒ったりする人だとしましょう
そんな時に、
「あなたはやっぱり短気で怒りっぽい人ね」
と言えば、
さらにその短気さや怒りっぽさ怖さは
増していくでしょう。
何故なら相手の潜在意識に、
短気になれ！ 怒りっぽく怖くなれ！
と命令してしまっていることと同じですから。
そうではなく、
「それはあなたらしくないね、
あなたは思いやりがあって優しいわね」
と言っていれば、
相手は、いずれ思いやりがあって
優しい人になっていくでしょう。
もちろんすぐに１週間とか１ヶ月で変わる
ようなものではないかもしれませんが
必ず潜在意識は書き換えられ、
あなたの望むとおりの相手になっていくでしょう。
ですから、
周囲の人の最もよいところを引き出すためには、
自分の話し方をどのように変えればいいか、
このことを、日々、考えてみてください。
あなたは自分自身に対しても
失敗するようにプログラミングしていませんか？
より良くプログラミングしなければならない
最も重要な人物は自分です。
しかし同時に、人は、
自分のエネルギーが周囲の人に与える
影響にも責任を持たなくてはなりません。
重要なので繰り返しますが、
情報感度にも優れ、意識も高い私の読者さん
あなたのような方は
特に影響力があるわけですから
自分の言動には注意してください。
あなたはリーダーなのですからね。
ではあなたは何を変えていけるでしょうか。
「1分間マネージャー」
という有名な本がありますが、
この本の著者は、
「他人がよいことをしていたら即座に褒めろ」
と説いています。
よいことをしている人を即座に褒めれば、
当然、その人のモチベーションは上がります。
あなたが上司で、部下の中に
失敗をくり返す人がいたとしましょう。
その人に、
「お前はまた失敗したな、また失敗したな」
と言っていると、
その人がいつも失敗するように
プログラミングしていることになります。
建設的な批判もあるということを否定はしません。
しかし、周囲の人の持つ
最もよい部分を引き出すためには、
まず自分自身の話し方を見直して、
彼らが成功できるようにプログラミングするのです。
当然ながら子どもに対してもそうですよね。
ダメだダメだ
Ｎｏ！Ｎｏ！
なんでお前はできないんだ！
なんで何度言ってもいう事を聞かないんだ！
そのようなことばかり言ってると、
何もできなく自信もなく、委縮した子どもに
なっていくでしょう。
そうではなく、
あなたは天才だね、何でもできるね
凄いね、なんでそんなに上手なの？
お利口さんだね
そうやって言っておけば、その子は
自信満々で何でもできる子になるでしょう。
テレビのオーディションに受からないはずはない
当然受かるから資金の段取りしておいて
と私に言ってきているのも、
私が出来ないものはない、何でもできる！
と常日頃から言ってるから、
それだけ自信満々の子でいるという事です。
ですからあなたは、自分自身にも他人にも
そして、お子さんが居らっしゃる方にはその子にも
とにかく褒めて、ポジティブなことを言ってあげてください。
ダメ出しをすることで、
そうならないように変えよう
とするのではなく、
例えまだできていなかったとしても、
相手がさも出来ているかのように褒め称え、
長所はさらに伸ばし、自信をつけるようにしてあげてください。
潜在意識から書き換えてあげてください。
それが本当に重要であり、相手の能力を引きだす
最高の手段です。
普通の人はこんな話は知りません。
普通の人は怒ってばかりだし、
ネガティブなことを言ってばかりです。
ですがあなたは違います。
私の情報を得ています。
普通とは違うのです。選ばれているのです。
ですから
あなたが
リーダーとなり、メンターとなり
相手をより良い人間にしてあげてください。
そうすることで、あなた自身は
もっともっと素晴らしい人間になれます。
そして同時に、身も心も満たされた
幸せな成功者となるでしょう。
今日も大切なあなたに
最高のお話をいたしました。
より良い人生を一緒に、
築き上げていきましょう！
其れでは亦・・・
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愛・・・称 【青年の乃呟】
発・行・者 御料地の僕
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