2014年7月13日 No.2670 オルセー美術館の主流 印象派のマネ
待ち遠しいオルセー美術館展が国立新美術館で7月9日(水)始った。小雨けぶる中、わたしはとるものもとりあえず国立新美術館に向かった。つまりオルセー美術館展とはオルセー美術館が所蔵している名画だけで、一般に行なわれている展覧会とは違って、あちこちから作品を借用して行なう展覧会とは趣きは違う。
オルセー美術館といえば印象派の殿堂で、マネに始まり、モネ、ルノアール、ドガ、セザンヌ、ピサロ、、シスレー、ら印象派を代表する名画は勿論だが、レアリズムのミレー、コロー。 アカデミスムのカバネル、ブクローの名画等、オルセー美術館の顔とも言うべき名画 84点が海を渡ってここ国立新美術館にオルセー美術館展として顔を揃えたのである。
今回の展覧会では、マネに始って、マネに終っているが、どうしてなんだろう???オルセー美術館展のサブタイトルが、印象派の誕生~描く事の自由~となっていているからかな??? わたしがエドゥアール・マネに興味をもったのは2010年4月の三菱一号館美術館OPEN記念展でマネのモデルのベルト・モリゾのあまりにも美しい作品を見てからです。
まあいいか! 近代絵画の革新者つまり印象派、描く事の自由を表題するマネの作品』、『笛を吹く少年がオルセー美術館展のTOPを飾っている。そして「読書」~「ピアノを弾くマネ夫人」~「ウナギとヒメジ」~「シャクヤクと剪定ばさみ」~そして6番目の名画がフレデリック・バジールが描いた、「バシールのアトリエ、ラ・コンダミンヌ通り」つまり下の絵画です。
フレデリック・バジルは初期の印象派の中での重要な画家のひとりで、前衛的な芸術家が集まっていたパリの一画にバジールがアトリエを借り、ルノアールと共同生活をしていたそのアトリエ内を描いたものだそうです。中央の長身の男性が作者のバジールで、ステッキを手に、絵の評論をする風に見えるのがヱドゥアール・マネで、バジールの姿は、マネの加筆と言われているそうです。
さらにひとりはモネで、画面左下の階段の下に居り・階段の手すりでモネと話しているのがルノアールで、右上の大きな裸婦像はルノアールの作品でサロンの審査で落選し、ルノアールは怒りのあまりこの作品を引きちぎったそうです。この頃からアカデミスムの審査が厳しく、1874年に第1回印象派展が開催されたそうです。ここまではマネを中心に印象派の集まりらしきものを自己流で描きました。
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