2014年7月１１日 No.2668 アルゼンチンはきっと優勝するよ
2014ワールドカップ・ブラジルもドイツが、７:１でブラジルを破り、決勝戦に躍り出たが,片やアルゼンチン対オランダは延長戦でも０:０で勝負が決まらず、、PK戦でアルゼンチンは辛勝したが、ドイツとの決勝はどうなるのだろう？？？
七十七才の旅の最終地点はブラジルとの国境にある世界遺産イグアスの滝の見学です。ペルーの次はアルゼンチンに入るが、アルゼンチンといえばブエノス・アイレス。ブエノス・アイレス、といえばポカ。ポカといえばアルゼンチンタンゴ原点の地とも言うが、ポカ・ジュニアースタジアムがあり、１９０５年イタリア系移民を中心に結成されたポカ・ジュニアーズがアルゼンチンチームの中心チームになっていると思うよ。
ポカ・ジュニアースといえば、デイゴ・マラドーナの古巣でもあり、１９８６年のメキシコ大会ではアルゼンチンが優勝し、マラドーナの為の大会とまで言われたことをご存知の方も多くおられると思う。この写真はポカの商店街（観光地）のお土産屋の前におかれたマラドーナの張りぼて人形です。
10番のエースナンバーのユニホームを着ている人は地元の人でしょうね？？？ ３年前にアルゼンチンはブイノス・アイレスのポカ地区に遊びに行ったときの写真ですが、如何にマラドーナが人気があったかの証拠でしょ。
ここがポカ地区商店街？いや観光地街の入り口です。地元の人より観光客の方が多いのではありませんか？このポカ地区はポカ港があり、アルゼンチン随一の港でヨーロッパからの船はすべてこの港に停泊し、夢を求めてやってきた移民は殆んどポカ港で上陸したようです。
街の商店街（観光地）のあちこちには相変わらずマラドーナがお出迎え、そしてこのポカ地区の家々の壁やテラスや屋根は黄色や青やその他、いろいろなな色で大胆に塗り分けられ、カミニートといい、ポカ独特の雰囲気を醸し出しています。
独特といえばアルゼンチンタンゴは、ここポカ地区の労働者や船員が仕事にあぶれた時や賭場でやられたときに、このポカ地区の暗い安酒場やBARで酒を呑み、あの官能的なタンゴのステップを踏んだことから生まれたようです。だけどヤンキーさん、美人とステップ踏んでるね。
では七十七才の老人も負けず劣らず、踊らにゃ、損、損！アルゼンチンはきっと優勝するよ。
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