ふうらん日和

富貴蘭の栽培記録について綴っていこうと思います。

連城丸

2022年05月15日 | 覆輪
連城丸を入手したので、連日の投稿です。

連城丸は神奈川県の鎌倉山で採取されたそうです。


芽出しのころは覆輪がやや暗く、
徐々に明るくなるそうです。


明治の頃にはもう銘鑑に記載されているそうで、
100年以上前から存在していたんだなぁと考えると、
すごいことですよねぇ。

きれいな木です。


羆錦

2018年06月19日 | 覆輪
今日は羆錦です。

2017年5月17日に高知の方から落札しました。

愛媛に来てから記録を取らなくなってしまったので、
ヤフオクの評価項目が頼りです。

この方からの富貴蘭は数点あるのですが、
日本富貴蘭会の賞を取られていたり、高知の大棚「蘭の国から」さんのブロクから追認できたりと信頼の置ける出品者様だなぁと安心して取引できる方です。

その方から頂いた羆錦です。







我々の世界でも何々系という表現があります。
例えば吉備。

愛媛で出るものに吉備っぽいなかと思うものがあります。

吉備の人に聞くと吉備じゃないと。

でも、愛媛でもない。

プロポーションは吉備、でも吉備じゃない。
それで、吉備系と。

ふうらんの世界では、
なに系羆、なに系建国殿などがあるようです。

ネットでの情報しかないのですが、
誰から誰に渡って、誰が評価したか、どこから入手したか、
それが大事な世界なような気もします。

系統樹的な。


「ふうらんを科学する」というテーマの文章もあり、
(理系の研究者と推測される人が書かれていた文章でした。)
当時はすごくワクワクして読んでましたが、

色々考えると、
科学とは程遠い世界のような・・・。

反証の可能性がない世界は科学ではないとそう思うのです。
そう思うというか、ポパーが言っているというか…。

浅知識ですが…。

古典園芸、奥深い世界だとは思いますが、
ぜひ科学を。

富貴蘭を科学をと。

なーんちゃって。

この前、ヤフオクで入手した東出都が御城覆輪だった件

2017年06月20日 | 覆輪

これが東出都で入手したやつです。




でこれらが御城覆輪。



以下、東出都。









花の軸の色が違います。

この前、ヤフオクで入手したのは
東出都じゃなくて、
御城覆輪なのかもしれません。

これが高級品だったら、
ちょっとした詐欺ですねっ

安価な二種なら勘違いですみますが…(笑)
不思議な世界ですね?

瑞晶3

2015年09月24日 | 覆輪
連休中に風邪を引いてしまって、
今日は午前中で仕事を休みました。

薬飲んで寝たらだいぶ楽になったので、
リハビリがてらブログを更新してみました。

ここ2回はスマホで写真撮って、
スマホからの更新です。

だんだん横着になってきてます。

今日は香川の業者さんのヤフオクで落札した瑞晶3です。









瑞晶1・瑞晶2と比べるとかなり小さいです。
雰囲気とかは同じですが。

瑞晶1

2015年01月15日 | 覆輪
これまた2年ぶりの瑞晶1です。




紅隈が出なくなってしまいました。

おまけに、植替えのときに出かけの根っこ1つだけの仔芽が外れてしまいました。

とりあえず、ミズゴケに植えてみましたが
どうなることでしょう・・・。

新しい仔芽も出てきそうなので、
枯れなかったらラッキーと思い育ててみます。

らん園芸

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