ふうらん日和

富貴蘭の栽培記録について綴っていこうと思います。

建国殿5

2012年07月10日 | 建国殿
建国殿5です。
去年の9月に入手して、それ以来のUPです。

この建国殿も花が咲いたので撮ってみました。


主弁の側縁にほのかにみえる紫っぽい色が分かるでしょうか?
昨日UPした建国殿1にもこの色が確認できました。


何枚か撮ってみたのですが、
なかなか写真に表現できませんでした。

ただ、我が家にある建国殿の花は主弁の側縁に色が付くということだけは分かりました。

いわゆる本八千代として入手した八千代と西出都にも花が咲いたので近々UPします。

建国殿5

2011年09月15日 | 建国殿
本性品の建国殿です。

建国殿は実生の株を4つに分けて育てていますが、
そのうちの2鉢は下葉が落ちて葉が4枚位になってしまいました。

八千代も下葉が2枚落ちました。
自分の素人っぷりはさて置き、建国殿系はうちのベランダにはあわないのかもなぁって納得してます(笑)。

で、この建国殿を入手してみたところです。






ちなみに、写真の背景の色を変えてみました。

この前、職場の飲み会のときに先輩に背景を白色にしてみたらいいかもと教えて頂いたので、
早速、白に(というか、白が無かったのでとりあえずグレーに)してみました。

そんで、今日、職場で先輩たちが写真を撮ってたので、見学させていただき、
それに触発され、少しライトの当て具合も工夫してみました。

工夫といっても横からのライトの位置と上のライトの高さを変えてみただけですけど…。


葉っぱの色がナチュラルな感じに撮れてるように思えます。

ピントが甘いですが、そこは愛嬌ということで…笑。


やっぱり、写真撮るのって難しいし、奥が深いです。
職場の先輩に弟子入りするしかありません

八千代

2011年05月13日 | 建国殿
八千代です。

笹山三次 編の『蘭譜』には「厚葉物にして羆、新月殿、羆覆輪などの優秀品を之より出ず」とあり、
また、田山源夫『風蘭の栽培』には「葉肉厚く、紺性強く、紺覆輪に白の打込み絣縞が入る。…。『建国殿』の母木。三重県産。」
と書いてあります。

それで、うちにある『八千代』は俗にいう『本八千代』ということで
S井園芸さんから購入しました。







昨日届いた『自然と野生ラン』の2011年6月号に『羆』の記事が載ってました。

風蘭って奥が深いなぁと思いました。

そして、風蘭は専門店で買うのが一番だとも思いました。

建国殿1

2011年05月09日 | 建国殿
今日は建国殿1です。

縞っ気などはまったくみられません。


建国殿はこの株から分けた3つを含めて4つ育ててるんですが、
全部、こんな感じです。

縞とか出てこないかなぁなんて夢見ながら、
育ててます。

出ないでしょうけど…。

らん園芸

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