12/5に播いたほうれん草と小松菜。
この冬はやはり暖冬ですね。
例年ならほうれん草はともかく小松菜の発芽は絶望的なタイミングで種を播いたのですが、見事に発芽していました。
何も被せす吹きっさらしの畑で、ほうれん草と小松菜がゆっくりゆっくり生長しています。
おそらく見た目のあまり良くない仕上がりになります。
しかし肉厚で甘みのある美味しいほうれん草と小松菜です。
寒さゆえ生長はゆっくりですし、葉は地を這うかのように伸びて行きます。
最近は「ちじみほうれん草」とか「ちじみ小松菜」なんていう品種があって、
あたかも寒締め(寒さに曝されて)で葉が縮んだかの誤解を生みそうな作物が出回っています。
本当の寒締めって、このように育てるのです。そう、作物の生命力を信じて。
寒さに曝されて肉厚で甘みのある、ほうれん草と小松菜の収獲は2月下旬頃を見込んでいます。
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