今日は、昨日休日出勤した分の振替休日だった。
先週、体調不良の為受けた血液検査の結果を聞きに行った掛かり付けの病院の待合室で、何気に夕方のニュース番組を観ていたところ、愛知県の高校サッカー試合での負けたチームの様子を特集していた。
写真は今月の朔日市餅の「赤福えびす餅」↓
決勝まで行ったのに、敗れてしまったチームや特別な思いで試合に挑んだ結果負けてしまった選手達が皆、一応に涙を流して後輩や保護者、監督に今の心境とこれまでの感謝の気持ちを伝える場面が映し出されていた。
叶える事が出来ずに涙する部員達の姿に、病院の待合室なのに思わず貰い泣きしそうになってしまった私(;_;)
テロップには、「夢の続きは、後輩達に。」なんて書かれていて、夢敗れて例え自分では叶わなかったとしても、それを誰かに引き継ぐ事で、叶う夢もあるんだと気付いた。
選手達の場合は、個人ではなく団体で同じ夢を共有してたから、それが叶う事がなくても次の世代に引き継ぐ事で、同じ夢が叶う可能性もあるが、個人の場合はどうなんだろう。
今生で叶わなかったとしたら、来世に持ち越す事になるのだろうか。
勿論、夢の種類にもより、何度でも挑戦が出来る夢であれば、チャンスも1度ではないから今生で叶う確率も高いだろう✨
だけど、チャンスが少ない場合の夢だとしたら、、、
例え今生で叶わなかったとしても、絶望せずに「夢の続きは、来世で…」と、思うのも浪漫があって良いかもしれないなぁ✨
私の中で、今生では叶う事がない夢は、故人と会う事である。
「夢でも良いから会いたい」と願い、夢で会えたら「夢なら覚めないで」と切望し、夢から覚めて我に返っては虚しさを味わい絶望する…
今度夢から覚めた時には、「夢の続きは、あの世で」と、思う様にしよう✨
そう思ったら、あの世へ旅立つ時に、もうこの世では2度と会えない亡き父や伯母、友人達に会えるかもしれないなんて、楽しみが出来そうだ🎵
冥土の土産話の為にも残りの人生精一杯生きないとネ(^。^;)
取り敢えず異常無しとの血液検査の結果を受け、そんな風に思い直した私なのであった✨