感じるままに・・大人の独り言

日頃感じる事や、国内外の行く先々の美味しいグルメや観光スポットを独自の目線と本音で発信して行きたいです。

「京都大原三千院・後半篇」〜青紅葉と苔のコラボ、初夏を彩るお花が素晴らしい門跡🌺🌿

2018-05-20 19:28:00 | オススメの神社仏閣
5月5日のこどもの日、息子のマンションから大原に立ち寄った私と主人はランチの後、寂光院を拝観し、念願の三千院にやって来た(*^ー^)ノ♪

三千院の記事、前半編はこちらを読んでネ

私達は、三千院のみどころである「衆碧園」と「有泉園」を堪能した後、" あじさい苑 "内にある「金色不動堂」とその更に上にある「観音堂」を目指し歩いて行った👍

三千院には" あじさい苑 "があり、紫陽花寺としても有名だそうで、小径の両脇には沢山の紫陽花が植えてあった↓


今はまだ、勿論紫陽花は咲いてなかったが、名前はわからないけど小さな愛らしいお花が絨毯の様に地面を覆い尽くしていて綺麗だった↓


金色不動堂がこちら↓
智証大師作と言われている秘仏金色不動明王を本尊とし、平成元年に建立されたご祈願の根本道場との事。
こちらでは、不動明王と弁財天の御朱印が頂けるとの事で、私は不動明王の御朱印をゲット👍


金色不動堂の周りには、牡丹が沢山植えられていて綺麗だった🌺


「観音堂」はここから更に上に上っていった所にあり、階段の片側には牡丹の花が植えられていて、階段を上るしんどさも忘れてしまう効果もあると思った(*^.^*)




途中には、弁天様像も↓


「観音堂」がこちら↓
こちらには、身の丈三メートルの立像の観音像がお祀りされているとの事で、観音菩薩の御朱印が頂けるそう(*^.^*)
又、紅葉の時期にも拝観したいと思っているので、その時のお楽しみにする事に(*^ー^)ノ♪


観音堂の周りも牡丹の花が沢山植えられて綺麗だった🌺


この写真もお気に入りの写真の一つで、観音堂の前にある「慈眼の庭」で撮った写真🌠↓


色んな色の牡丹の花が咲き乱れていた🌺


観音堂を拝観した後私達は、次は「売炭翁石仏」のある場所に向かった。
こんな素敵な小径を歩いて行く🚶


すると、朱色の橋が見えて来て、この橋を渡った所に又、人だかりが出来ていた。


橋の下の様子がこちら↓
新緑が美しい🌿


橋を渡った所には、鎌倉時代に造られた物で「大原の石仏」が↓


人だかりが出来ていた場所にはこんな可愛い石仏があり、皆それぞれ写真を撮るのに夢中だった(*^.^*)


こんな感じで、小川沿いに沢山並んでいた↓


私達は、可愛い石仏の写真を撮った後、又この朱色の橋を渡って戻る事に🌠


あじさい苑の小径を通り抜けて行くのだけど、この新緑の美しい事❗マイナスイオンたっぷり浴び、全身が浄化される気がするのは私だけだろうか?


小径の脇にあった小さなスポットには、お花が置かれていた↓


三千院のあじさい苑には、数千株の紫陽花が植えられているそうだ。
見頃の時期に訪れたら、さぞかしこの道も美しいだろうな🎵


名前が分からないのが残念だけど、こんな白いお花も咲いていて、新緑とお花と苔のコラボレーションが目を楽しませてくれる(*^ー^)ノ♪




あじさい苑の終わりには、こんな大きな弁財天様の銅像も↓




こちらは、かつて往生極楽院が本堂であった頃の正門だった「朱雀門」。平安時代の様式だが、江戸時代に再建されたものだそう。


往生極楽院のある場所に戻って来た私達。何度見ても、この場所の美しさは圧巻だった🌠




西方門を出る頃は、閉門の時間である5時近くになっていたf(^_^;


三千院は京都市ではあるものの、中心地からは一山越えて来ないといけない様な人里離れた場所、大原にひっそりと佇んでいる。

大原は古くから、貴人や修行者が世をはかなんで隠れ住んでいた場所。又、仏教音楽や声明(しょうみょう)が生まれた地でもある。

私が想像していた以上にみどころも満載で、本当に素晴らしい門跡寺院だった三千院。
春から秋にかけて、青紅葉や牡丹、石楠花、紫陽花、そして紅葉と其々のシーズンに合わせて、さぞかし素晴らしい景観を見せてくれるだろうと思う🌠


色んな思いを背負った人が訪れ、住み着いた物悲しい雰囲気が漂う大原。
住むのには、あまりにも寂しすぎるけど、紅葉の時期に又、是非訪れたいと思っている。

私がゲットした御朱印はこちら↓
不動明王以外にも、弁財天や観音様等何種類もあるみたいだよ👍


「三千院」については、こちらを参考にしてネ


住所:〒601-1242 京都府京都市左京区大原来迎院町540
電話番号:075-744-2531
営業時間:平日:8:30-17:30(受付終了は17:00)
定休日:無休