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青春グラフィティ

青春時代に見に行った映画のパンフレットやレコードのコレクションから懐かしい場面にタイムスリップ

ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-8

2009-06-19 00:33:53 | レコード(映画)

恋するガリア

自由な女ガリア(ミレーユ・ダルク)。独立しているガリア。孤独なパリの中で、意志強くおもいのままに生きているガリア。そんな彼女が、ある日、セーヌ河でニコール(フランソワーズ・プレボー)という中年女の自殺行為を救った。夫グレッグ(ベナンチーノ・ベナンチーニ)の愛を失って死のうとした彼女・・・・・まるで、正反対な女を、ガリアは自分のアパルトマンへ連れて帰る。グレッグに興味を持ったガリアは、グレッグと交際をはじめる。
しかし、ミイラとりがミイラになってしまった。ガリアは、グレッグに恋してしまった。ガリアは、もう昔のガリアではない。恋を知り、裏切りを知ってしまった彼女。ある日、グレッグとニコールの話し合っているのを見たガリアは、今度こそ、グレッグとの別れを決意。グレッグの家に電話すると、ニコールが出てきて、夫を殺したという。
ガリアは泣いた。初めて泣いた。
よくある三角関係を描いた映画だ。しかも、終わりには殺人事件まで、でもじめじめしていない。傷つくことを知らないガリアの自由な生き方がさわやかだし、傷ついた彼女の涙も、彼女には決して無駄にはならないだろうから。

ミレーユ・ダルクによって表現された新しい女。化粧もしないで、パンタロンで颯爽と歩く彼女。いつも前を見て、さわやかに生きていく。

でも、いまどきこんな女、一杯いるように思うけどネ。


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-7

2009-06-17 01:56:32 | レコード(映画)

禁じられた遊び   雑踏の中に消えた孤独な少女の呼び声

前掲:http://blog.goo.ne.jp/isc_info/e/7514aa78bd17c44e8c32fba27d238db6

ルネ・クレマン監督、ナルシソ・イエペス音楽の1951年の作品。主題曲はギター音楽の定番としてあまりにも有名。


成長したブリジッド・フォセイ

時は1940年6月、戦火を逃れた難民の群れが川沿いに、馬車や車でやって来る。そして爆撃を受ける。車の上の5歳のポオレット(ブリジッド・フォセイ)の両親も死んだ。ポオレットは両親の死もはっきりとは解らぬまま、逃げ出した小犬を追いかける。小犬も死んでしまった。小犬が動かないことが一番悲しくて、泣きながら走る。そして10歳になるいなかの男の子ミシェル(ジョルジュ・プージュリィ)と出会いミシェルの家に引き取られる。
二人はすっかり仲良しになる。いなか少年のミシェルは、どこかおませなポオレットの言いなりになる。それどころかポオレットの喜ぶようなことをしてやりたくてたまらない。都会の女の子に参っているミシェル、それを教えられもしないのに、感覚で知っているポオレット。
やがて人が死ねば、葬式をやり墓を作る・・・・ミシェルにポオレットは教わってお墓ごっこ・・・・十字架遊びをしようといいだす。しかし死んだものがないと墓は作れないよ。ミシェルがそういうと・・・・それなら殺せばいいのね。ポオレットとミシェルは虫や動物を殺しては墓を作る。本当の大きな十字架がほしいとポオレットがムクレルト、ミシェルは墓場から新しい本物の十字架を盗んできた。とうとう見つかってしまい、こんな子は置いておけないとミシェルの親達が想い始めた頃、救済団がやって来てポオレットを連れて行ってしまう。名前を書いたカードを胸にヌイツケラレ、ポオレットは駅に連れて来られた。二人の尼さんは優しそうだったので、恐くはなかったけど、その駅は人でいっぱい、大混雑していた。ミシェルもいない。ポオレットは恐くなってきた。どこかで子供が「ママ」、「ママ」と読んでいる声がした。長い間忘れていたその言葉。ポオレットはギョッとして、半泣き状態。「ミシェル」と呼んでみる。大声で。「ミシェール」。そして人ごみに向かって歩き出す。ちょうど尼さんは居ない。人ごみの中に駆け込む。いつか「ママ」、「ママ」と呼びながら・・・・・


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-6

2009-06-12 01:21:47 | レコード(映画)

ビバ!マリア  マリアとマリアの愛と革命の物語

セックス・シンボルのブリジッド・バルドーと演技派女優のジャンヌ・モロー。フランスを代表する映画の女王の共演。ルイ・マル監督の楽しい娯楽映画。

時は20世紀初め、所は中央アメリカの架空の国サン・ミゲル。中央アメリカの人たちは血の気が多くて、革命騒ぎが大好き。バルドー扮するマリアは女ゲバラで彼女がゲバって、ゲバって、ゲバり抜く半生の物語。彼女は刑務所生まれで、無政府主義者の父を助けて、5,6歳の頃からダイナマイトのスィッチを押していた。
もうひとりのヒロイン、モローのマリア。ラテン系の国にはざらにあるマリアが二人。性格は正反対なのに協力して、コミカルにユーモラスに展開する。
マリア(バルドー)は父親が爆死してひとりぼっち。警官に追われて貨車に逃げ込み、下車した町で紛れ込んだのが、旅芸人一座の馬車。花形スターのマリア(モロー)は、相棒が自殺して困っていたので、飛び込んできたマリア(バルドー)に派手な衣装を着せてステージに出すことにした。
二人のマリアがコンビを組んだのはいいが、マリア(バルドー)は失敗の連続。ドレスが落ちてストリップになってしまい、それがかえって、人気を呼んでしまったり。村から村へ興行を続けるうちに、マリア(バルドー)は男狩りの腕も上がって、朝帰りの連続。革命児のはずのマリア(バルドー)はゲバを忘れたのかと思われたが、ある村で、革命騒ぎに巻き込まれ、鉄砲を手に政府軍の兵士を射殺。一座もろとも逮捕され土地の権力者の邸内に監禁される。しかし、マリア(バルドー)は負けていない。権力者自慢の機関銃にしがみつき打ちまくる。マリア(モロー)も愛人を殺され急に革命精神に目覚め大暴れ。二人のマリアは英雄に祭り上げられ連戦連勝、終に革命大勝利となるまで、奇想天外のアクションが連続していく。


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-5

2009-06-10 01:10:59 | レコード(映画)

白い恋人たち  フランス グルノーブルの13日間

前掲:http://blog.goo.ne.jp/isc_info/e/88f25d3dcad044a17e85259a4ed0bd91

「白い恋人たち」は、映画だけが描き出せる"詩"を歌っている。記録映画作家出身のクロード・ルルーシュは、同じく記録映画作家のフランソワ・ライシェンバックの協力を得て、すばらしい映像と音楽の詩を作り上げた。1968年第10回冬季オリンピック大会の記録映画である。が、市川昆の「東京オリンピック」もそうである様に、必ずしも忠実な競技の記録ではない。あくまでも、13日間のスケッチなのだ。
世界の一流選手による競技と同じ比重で、大会に集まる人々や、風景もスケッチされる。音楽隊の指揮者の愛すべき表情や、開会式のドゴール大統領が、ひざ掛け用の毛布を断る微妙な雰囲気。重装備の日本人カメラマンのこっけいな姿等等。
オリンピックと平行して開催された音楽や舞踊の公演が、折り込まれる。オリンピック競技では、フランスの英雄ジャン・クロード・キリーのダイナミックなアルペン3種目での活躍がクローズ・アップされる。
この映画は、オリンピックの記録ということよりなによりも映画なのだ。そしてフランシス・レイの音楽と合わせて素晴らしい"詩"を歌っているのだ。

火曜日は東京出張していて、水曜になった。久しぶりの東京だった。


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-4

2009-06-05 00:12:22 | レコード(映画)

アイドルを探せ  

シルヴィ・ヴァルタンをスターにしたアイドル・コメディ

前掲:http://blog.goo.ne.jp/isc_info/e/a6ecf2aa9bfa3183f2fe0438374c2a06

ミレーヌ・ドモンジョ(本人特別出演)の邸が改装中で、その作業をしていた壁塗り職人のリシャール(フランク・フェルナンデル)が出来心を起こして時価5000フランのダイヤモンドを恋人ジョゼット(ダニー・サヴァル)のために盗んだ。しかし、警官に見つかって追いつ追われつ、とうとう楽器店のプレスリー型ギターの胴体にダイヤモンドをはりつけて隠し、ようやく逃亡する。
翌日、ダイヤモンドを隠したギターを買いに出かけたら、5台あったギターはすべて売れてしまっていた。リシャールは、ミレーヌ邸の女中ジゼールの忠告で改心し彼女と組んでダイヤを探すことにした。おこったジョゼットも女友達と組んでダイヤを探すことになり、二組はギターを求めて西へ東へ。リシャールとジゼールの組は、何度かジョゼット組にだしぬかれながらも、ついにシャルル・アズナブールのところでダイヤを見つけた。彼が自首する決心をした時、ジゼールは彼が出獄するまで待つことを誓う。五千フランのダイヤを探しながら、もっとすばらしいダイヤを見つけた二人に、アズナブールの歌う愛の歌が、強くあやしくひびきわたったのだった。
シルヴィ・ヴァルタンもギターを買ったひとりで、主題歌になった歌を歌う。彼女の甘く快い歌声とシャンソン調の味がマッチした傑作。世界中に大ヒットした。

大学入試が終わったら、この映画を見に行こう。そう言ってたけど結局見てないんだ(シルヴィ・ヴァルタンもこの映画にも出ていたジョニー・アリディと結婚した)。そんな高校時代の友人達と今度の日曜日に会える。45年ぶりだそうだ。気の遠くなるような年月。懐かしい・・・・


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-3

2009-06-02 00:07:45 | レコード(映画)

個人教授  初めての愛のレッスン

ナタリー・ドロンの演じる大人の女が印象に残った。

ブルジョワの一人息子オリビエ(ルノー・ベルレー)は、名門高校の哲学科に通う学生だ。勉強も遊びも適当にこなす、要領の良い優等生。そんな彼が、ひとりの女フレデリク(ナタリー・ドロン)に出会った。有名なイタリア人のカー・レーサー、フォンタナ(ロベール・オッセン)の妻と名乗っていたが、実は愛人である。その最初の出会いから、若者特有の好奇心と、潔癖感と、自尊心と、愛と憎しみを感じ始めフレデリックをいつしか忘れられなくなっていく。ある日、インディ・レースの実況を見たいというフレデリクのためオリビエはテレビをくめんしたり、わざと英語の翻訳をたのんだりして彼女の関心をひくよう心がけた。そんなオリビエをフレデリクとしてもうれしくないわけはなかった。一方ではフォンタナへの愛に、他方でオリビエの一途な気持に、フレデリクの心はゆれた。彼女はひとりでスキー場に出かけた。そのスキー場にオリビエ一家も来ていた。手に手をとってスキーを楽しんだ日の夜、オリビエはフレデリクの部屋にしのびこんだ。二人はベッドに入った。がその時電話が鳴った。アメリカにいるフォンタナからだった。オリビエは怒りに燃え、憤然と部屋を出た。しかし彼の青年らしい自尊心も長くは続かなかった。翌日の夜パーティをぬけだした二人は、激しく愛し合った。パリに帰ってからも二人の愛は続いた。そんなある日、フォンタナが帰って来た。アパートで二人の姿をみたオリビエは、自分たちの愛が終ったのを知った。数日後、オリビエはフォンタナの待ち伏せをうけた。あの日以来、フレデリクが姿を消したとのことだった。オリビエは、直感で、フレデリクの居場所をつきとめた。彼女は、オリビエとの愛にかける決心をしていた。が、オリビエはフォンタナに彼女の居場所を電話で知らせ、去っていった


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-2

2009-05-29 02:24:57 | レコード(映画)

パリのめぐり逢い  壮麗な映像のシンフォニー

クロード・ルルーシュとフライシス・レイが送る、男と女の出会いと別れのシンフォニー

一流ニュース・レポーターのロベール(イヴ・モンタン)は、多忙な取材旅行の寸暇をぬって、束の間の情事を楽しむ。仕事に精力的であるのと同じように遊びにも精力的である。あわただしい情事の合間に、美しく若い女性とすれ違う。ボクシングの試合の取材に出かけたロベールは、その女性キャンディス(キャンディス・バーゲン)と出会う。彼女はソルボンヌ大学に留学中のアメリカ女学生で、そのかたわらサン・ローランのファッション・モデルをアルバイトにしている。ロベールはアフリカの取材旅行に誘う。ケニヤの大草原での野獣狩り、外人部隊の取材。二人は大自然の中で、情熱をぶつけ合う。
妻カトリーヌ(アニー・ジラルド)とアムステルダムに休暇に出かけたロベールは、後を追って現れたキャンディスを見て愕然とする。恋のとりこになってしまったキャンディスのひたむきさに、たじたじのロベール。若さの情熱と中年の分別。ロベールは妻にウソをついて、キャンディスとアムステルダムの一夜を共にする。妻はロベールのウソを見通していた。静かな悲しみを沈潜させるカトリーヌ。ロベールとキャンディスの同棲、その破局、キャンディスはニュー・ヨークに去り、ロベールはヴェトナム戦線の取材に旅立つ。
ヴェトナム戦線で捕虜になったロベールがフランスに帰された時、まず訪れた相手はアルプスのスキー場で休暇を楽しんでいる、かっての妻カトリーヌだった。若い仲間達と楽しそうに過ごしているカトリーヌ。彼女は完全に自分さら離れた世界に行ってしまったのか・・・・ロベールは淋しく去ろうとする。が、山小屋のそばの車の中で、カトリーヌが温かい笑顔で、彼を待っているのを見つける。

男と女 クロード・ルルーシュとフランシス・レイの描く世界。華麗な映像と快適なリズムで誘惑され、陶酔させてくれる。


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ-1

2009-05-26 00:54:11 | レコード(映画)

男と女   映像が歌う愛のドラマ

ダバ、ダバダバダ・・・・・・クロード・ルルーシェの映像とフランシス・レイの音楽が作り出す男女の愛のムードに酔いしれてしまいそう。

極端にピントをぼかした、ぼんやりした風景・・・殆ど何が映っているのか解らない。ただにじんだ色彩の模様が、微妙なハーモニーを感じさせる。画面外から、母親が娘に童話「赤ずきんちゃん」の一節を語っている。こうして物語は始まる。母親はアンヌ・ゴーチェ(アヌーク・エーメ)。えんじ色のフォード・ムスタングが砂浜にシュプールを描くのと共に、もう一組の父子。若い父親はジャン・ルイ・デュロック(ジャン・ルイ・トランティニヤン)。アンヌは映画のスクリプト・ガールをしている。ジャン・ルイはレース・ドライバーだ。子供をドーヴィルの寄宿学校に預けていた偶然が、二人を出会わせた。ドーヴィルからパリに向かう夜のドライブで、アンヌはほんの少しだけ、俳優で歌手で詩人でスタントマンだった夫ピエール・ゴーチェ(ピエール・バルー)のことを語る。次の日曜日に、再びドーヴィルで合った時に、各々の過去をすべて語る。アンヌの夫は戦争映画の撮影中に事故死した。ジャン・ルイの妻は夫の危険な職業に弱い神経を犯され、3年前に夫が事故を起こし重傷を負った時、耐え切れなくなり自殺した。過去を語り合い、二人の心がふれあい、二人を緊密にして行く。ありふれた恋の姿、でもありふれているがゆえに素直に入れる。(アネーク・エーメの漂わす30歳前後の女のしっとりしたムードが素晴らしく、美しく・・・・)
モンテ・カルロの耐久レースではジャン・ルイのムスタングが、ものすごい悪路に挑戦する。パリのアンヌはモンテ・カルロに電報で「愛しています」。ゴールしたジャン・ルイはこの電報を見て、すぐムスタングでパリに向かう。さらにドーヴィルへ。朝の光の輝く海岸で、二人の子供を連れたアンヌを発見する。抱き合う二人。ホテルのベッドで二人は結ばれる。赤と黄の原色が二人の情熱を彩る。が、アンヌは抱擁の中で、いまだに死んだピエールを愛している自分を発見したのだ。
わびしく、二人は分かれる。アンヌは、ひとりでパリ行きの列車に乗る。ジャン・ルイは別れられない。ムスタングで彼女の後を追う・・・・・   。

フランスの俊英監督クロード・ルルーシェの出世作、1966年カンヌ映画グラン・プリ、アカデミー外国映画賞。色彩の鮮やかさ、心の襞を写すばかりの描写。

主題歌は街中に流れ、溢れていた。


ヨーロッパ映画・名作編Ⅱ

2009-05-22 00:38:44 | レコード(映画)

前回まではイタリア映画だったが、今回からフランス映画が主体となる。イタリアがクラウディア・カルディナーレ(CC)ならフランスはブリジット・バルドー(BB)となるだろう。カトリーヌ・ドヌーヴという声も有るけどやはりBBの存在感は群を抜いている。

男と女を始めとするフランスの映画と映画音楽は十分楽しいものだ。

男と女

パリのめぐり逢い

個人教授

アイドルを探せ

白い恋人たち

ビバ!マリア    ーーーーーーーー パリ・パリ・パリ

禁じられた遊び  ーーーーーーーー ロマンス

恋するガリア

赤い風車      ーーーーーーーー ムーラン・ルージュの歌

巴里野郎      ーーーーーーーー パリ・カナイユ

巴里の空の下セーヌは流れる  ーー パリの空の下

河は呼んでる

来週から始めます。


ヨーロッパ映画・名作編Ⅰ-12

2009-05-19 00:56:39 | レコード(映画)

ほほにかかる涙    レコードのヒット・ソングの映画化

サン・レモ音楽祭入賞曲「ほほにかかる涙」を歌手ボビー・ソロを主演に映画化した。

主人公ボビー・トナー(ボビー・ソロ)は、ハイチーンのアイドル歌手。ニューヨークに住むイタリア系アメリカ人という設定で、サン・レモ音楽祭で入賞してからというもの、イタリアでも大人気。そこでレコードの吹き込みのため、イタリアにやって来る。父の友人宅にとまることになる。その家の一人娘がルチア(ラウラ・エフリキアン)。彼女とナポリ見物、ダンスと過ごす内に淡い恋が芽生える。しかし、電報がアメリカから届いて、ボビーは帰らなくてはならない。「ほほにかかる涙」歌うボビー。ルチアの目には涙が一杯。

他にもたくさんの歌がうたわれる。この。「ほほにかかる涙」の作詞者はルネロというが、実はカトリーヌ・スパーク(「十七才よさようなら」「太陽の下の18才」の主演女優)のことで、話題になった。

17日の日曜日、小学校の同級生6人と明日香村の「萩王」で昼食会。歩くのが健康にいいと飛鳥駅から遠回りさせられ1時間かかったけど。優しい味付けで、美味しかったよ。