悲しみは星影と共に

悲しみは星影と共に　１９６５年度　イタリア

ユーゴの片田舎に住むレンカ（ジュラルディン・チャップリン）と
盲目の弟ミーシャ（フェデリーコ少年）。姉弟はユダヤ人。
ドイツのユダヤ人迫害が始まっていた。姉弟の父も収容所に
入れられていた。村を通過する。列車を見ながら「何時かあの
汽車に乗り街に行き眼の手術をするのよ。そうすれば色々な
ものが全部見えるようになるわ」
レンカとミーシャは列車に乗せられた。
収容所に送られるため。
レンカはミーシャに「街に行くのよ。眼の手術をするのよ」

何か堪らない感じにさせる、何故人はこんなに残酷になれる。
愛のテーマ　悲しい曲　何時までも　心に残る

ブレンダ・リーにハマッタ

ｓ３８．５　高２　強烈な歌声が頭の中を占領した。
ブレンダ・リー　ハマッタ
愛の讃歌　この後、レコード店に通うことに・・・・
If the sun should tumble from the sky・・・中身も強烈


ｓ３８．７　サンフランシスコの思い出
色んな歌手が歌っていた。今も歌われる名曲。


ｓ３９．１０　思い出のタンゴ
ブレンダ・リーはこの頃２０才、小生１８才
違いすぎる事に感心していた。小生、幼すぎた。
この後も、ずっとハマリ続ける。

ジェンカ

ジェンカ　レットキス　坂本九チャン

昭和４９～５０年頃だったかな・・・よく流行っていた。
坂本九チャンと言えば　上を向いて歩こう　見上げてごらん
夜の星を　などが大ヒット。人気歌手だった。楽しいキャラ
優しそうな笑顔、素晴らしいタレントだった。あの日航機
事故が・・・　　

この　レットキスのジェンカはピョンピョン跳ねて踊る簡単な
踊り。踊りと言うより体操？30分もやってるとくたくたになった。
今では10分も無理。クリスマスパーティで１２・３回連続したっけ。
若い事はすばらしい・・・

ひまわり

第二次世界大戦時、国家権力・戦争により引き裂かれた
男女の愛。戦争とは、国家権力とはそういうものだ。
ソ連ウクライナの空のしたで咲く、ひまわりの花。
夫アントニオは結婚後１４日で召集され、ソ連戦線へ。
戦後ジョバンナは夫を探しウクライナへ、だが夫はソ連の
女と結婚、子供もいる。ジョバンナは帰国し再婚。子供も
できた。元夫アントニオの帰国。だがもう戻れない。
ひまわりは悲しみの夜が明ければ顔をあげ新しい日を
迎える。ジョバンナも・・・

ジョバンナ：ソフィア・ローレン
アントニオ：マルチェロ・マストロヤンニ
監督：デシーカ
音楽：ヘンリー・マンシーニ
（悲しみ・絶望・再生をドラマチックに表現、凄く好い）

学生時代

Ｂ面の学生時代　市立大学時代に歌声喫茶とかで
よく聞いたり、歌ったりした。チャペルとか祈りとか、
中身は全然関係ないのに、何故か親しみを感じていた。
ペギー葉山のよく通る声が心に突き刺さってきた。
あの頃は、何かが出来ると、漠然とした夢か希望か
を・・・　　いまは　　こんな筈は・・・

華麗なる激情

華麗なる激情　ルネッサンス時代のミケランジェロとユリウス
　　　　　　　　　二世を描く

ミケランジェロ　チャールトン・ヘストン
ユリウス二世　レックス・ハリソン

２大俳優の共演は見応えがある。ユリウス二世はシスティナ
礼拝堂の天井画をミケランジェロに描くよう命令する。
ミケランジェロは気が進まぬまま引き受けるが、苦悩しなが
ら完成させる。

大作俳優のチャールトン・ヘストン　重厚な演技のレックス・
ハリソン。スケールの大きい映画で楽しかった。

アイドルを探せ

アイドルを探せ　受験前に大ヒットした

何処にいても”ドッセー”、”ドッセー”と聞こえてきた。
友達同士で　’合格したら、この映画を見に行こう’
それまで頑張ろうと　結局見てないのだけど・・・
フランスのアイドル総出演の映画だったらしい。
勿論シルヴィ・バルタンも出演　この歌を歌っていた
らしい。青春の１ページ。