青春グラフィティ

青春時代に見に行った映画のパンフレットやレコードのコレクションから懐かしい場面にタイムスリップ

坊や大きくならないで

2007-04-27 11:07:39 | レコード

坊や大きくならないで 唄)マイケルズ

ベトナム戦争の反戦歌
 
坊や静かにおやすみ 私の坊や
来る日も来る日も いくさが続く
坊や大きくならないで
そっと眠りなさい
お前が大きくなると いくさに行くの
いつかはきっと 血に染まるだろう
坊や大きくならないで
そっと眠りなさい

親として子供の健やかな成長を願わずにはいられない。
それでも、「大きくならないで」と歌う哀しさ。戦争と言う
ものの残酷さを強烈に訴えかける。


帰らぬ少年兵

2007-04-24 15:01:57 | レコード

帰らぬ少年兵 唄)コリーン・ラペット

ベトナム反戦歌 ベトナム戦争は当時の最大の問題だった。
今のイラク問題よりも、もっと身近で深刻な問題。
考えてみれば、相も変わらず戦争をやってる、アメリカって
どういう国なんだろうね?
反戦歌がヒットする場を提供しようとしているのか?
進歩の無い事甚だしい。この「帰らぬ少年兵」はそんな風潮
に乗ってヒットした。「そばかす顔のあどけない少年兵、
まだ18才の若い少年がベトナムの戦場へ・・・」

コリーン・ラペットは当時22才。この曲でデビューした多才な
女性歌手。髪はブロンド。目はグリーン。しっかりした基礎と
実力を持つシンガー。

 


トム・ジョーンズ

2007-04-20 09:30:30 | レコード


トム・ジョーンズ イギリスでそして世界で
 爆発的な人気を得た歌手

迫力ある歌声が町中に響き渡った。何処でも「LOVE ME
TONIGHT」 まるで歌詞を叩き込む感じで歌う迫力は凄い。
この後「何かいい事ないか子猫ちゃん」 だったかな??
「思い出のグリーン・グラス」がヒット、イギリスで№1の地位
をしっかり固め、1時期を築いた。


ポール・モーリア

2007-04-17 11:23:26 | レコード

ポール・モーリア イージー・リスニングの王様的存在

1968年「恋はみずいろ」でイージー・リスニングのブームを
引き起こした。編曲しムード・オーケストラの演奏スタイルが
流行した。特にフランスには、他にミシェル・ルグラン、フラ
ンク・プールセルなど目白押しだった。
ポール・モーリアの人気は特に高く、一家に1枚はポール・
モーリアのレコードが有ると言われた位です。
各楽器に順番に焦点をあて、交錯させていく編曲はポール・
モーリア独自の世界を作り出します。
此処に掲載した、「サバの女王」「蒼いノクターン」も彼の
代表曲と言っていいでしょう。


ベンチャーズ

2007-04-13 09:45:34 | レコード

ベンチャーズ クリスマス・アルバム 

前回のパット・ブーンに続く、クリスマス・アルバム
大学時代にクリスマス・パーティを主催したりしてたから。
10人位のこじんまりしたパーティ。赤字ばかりだった。
当時から商才は無かったのだ。
さて、ベンチャーズ エレキ・ギター・バンドの草分け的存在。
エレキと言えばベンチャーズ 子供さえも「テケ・テケ・テケ」
と口ずさむ位。パイプ・ライン キャラバン 10番街の殺人
等々 一世を風靡した。
日本では今も多くのファンがいて、来日公演も続いている。


パット・ブーン

2007-04-10 10:14:30 | レコード

パット・ブーン 甘い歌声の大歌手

パット・ブーンと言えば”砂に書いたラブレター”、”エイプリル・
ラブ”、”悲しきカンガルー” 等々大ヒット曲が沢山ある。
最初に聴いた時、”なんとソフトで心地よい歌声なんだ”と感激
した。”砂に書いたラブレター”の歌詞を手に入れ。一生懸命
練習したけどとてもとても聴けたものじゃー・・・・・・がっかり・・・
中学生時代。レコードが欲しくて堪らなかったけど貧乏だった。
このレコードは大学時代。お徳盤をクリスマス・パーティ用に
購入。
クリスマス・ソング4曲
    「ホワイト・クリスマス」
    「サイレント・ナイト」
    「ジングル・ベルズ」
    「アベ・マリア」と
    「蛍の光」 
   


ジョーン・バエズ

2007-04-06 10:09:15 | レコード

フォーク・ソングの女王 ジョーン・バエズ

闘う女性シンガーのイメージが強い。突き通る様に鋭い歌声。
力強い、気迫を感じる。気が弱くなった時なんかに聴くと、ぐっ
と気力が満ちてくる。元気をもらえる。大学生活の心の支えに
なってくれた。
   このお徳盤に収録されたのは
     勝利を我等に
     リパブリック讃歌
     ポートランド・タウン
     雨をよごしたのは誰


ブラザーズ・フォー

2007-04-03 11:29:22 | レコード

ブラザーズ・フォー 

ヴォーカル・グループで最初に好きになった。
シンプルで懐かしい感じが素晴らしい。
日本にも再三訪れていた。心地よいハーモニー
と持ち歌の綺麗なメロディ。かなり長く爽やかな
イメージを持っていた。
このレコードの収録曲は
 グリーンスリーヴス
 グリーンフィールズ
 遥かなるアラモ
 イエロー・バード