彩ル、irodoru-

心をいろどるアクセサリー「irodoru-」

2013年07月05日 | 小話など

今読んでいる本。


兼ねてよりアンディ・ウォーホルが大好きで、その作品から彼の言動ひとつひとつまで興味深々なのですが、今回の本が一番面白いです。

電車の中で、カフェで、お風呂で半身浴をしながら、布団に入ってからも、面白すぎて手放せなくなっています。

そのうち歩きながら読み出すかもしれません。笑
両手がふさがっちゃってスマホより危険ですよね。


なぜ彼がこの作品を作ったのか、どうしてこの作品が売れたのか、などがすごく分かりやすく書かれていて、何よりもウォーホルが活躍した1960年代のアメリカがどういう時代だったのかという事も、ここから知ることができます。

またウォーホルが、アーティストでありつつも個性を押し付けず、常に観る側の目線や感覚を意識していたというのも、よく分かりました。

すごく変な人だと思っていたけど、実はそうでもないのかもしれません。

これはますます興味深々。
まだ観たことのない作品がたくさんあるので、これから観てみたいなと思っています。



興味のある方はぜひ読んでみてください。
すごく読みやすいです。


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