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今読んでいる本。
兼ねてよりアンディ・ウォーホルが大好きで、その作品から彼の言動ひとつひとつまで興味深々なのですが、今回の本が一番面白いです。
電車の中で、カフェで、お風呂で半身浴をしながら、布団に入ってからも、面白すぎて手放せなくなっています。
そのうち歩きながら読み出すかもしれません。笑
両手がふさがっちゃってスマホより危険ですよね。
なぜ彼がこの作品を作ったのか、どうしてこの作品が売れたのか、などがすごく分かりやすく書かれていて、何よりもウォーホルが活躍した1960年代のアメリカがどういう時代だったのかという事も、ここから知ることができます。
またウォーホルが、アーティストでありつつも個性を押し付けず、常に観る側の目線や感覚を意識していたというのも、よく分かりました。
すごく変な人だと思っていたけど、実はそうでもないのかもしれません。
これはますます興味深々。
まだ観たことのない作品がたくさんあるので、これから観てみたいなと思っています。
興味のある方はぜひ読んでみてください。
すごく読みやすいです。
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