柔道競技がやっと終わりましたね・・。
結果としては、男子は金メダル2個だけで、女子が金メダル2個に、銀メダル1個、銅メダルが2個だったかな・・?
アテネ大会では日本勢は大健闘して、男女合せて金メダルが8個だったけど、北京大会は日本勢の惨敗といって良いでしょうね・・。
各階級をほとんど見ましたが、柔道からJUDOへ変化したとかで、一本勝ちが少なくなちゃって、柔道もポイントの取り合い競技になってしまった感じが強いです・・。
試合時間が5分間ということもあってか、寝技の攻防も少なくなってしまい、寝技に入ろうとしても主審はすぐにマテって言うし・・。
マテと言うのを待てっ・・!w
軽中量級までは動きも早く、スリリングな攻防を見られるのですが、90kg以上の重量級になると、何だかスタミナ消耗戦みたいな展開が続いてしまい、ワザのキレを全く感じませんよね・・。
女子+78kg級の決勝では、優勝した中国の選手のスタミナ切れが激しかったのに、帯を毎回解いて上がった息を整えてばかり・・。
あれも作戦なんでしょうが、あのようなユルユルな帯は厳しく指導していれば、スタミナに勝る日本の勝ちだったかも・・?
そんなワケで、今回の柔道で、“技のキレ”を見せてくれたのは、オール一本勝ちの谷本歩美選手だけだったような気がする今日この頃でございます・・。
一本勝ちに拘る日本柔道の復活を大いに期待しているんですが、今日優勝した石井選手の持論は・・、
「一本勝ちを狙って負けるよりも、ポイント差でも勝った方が良い」
ってさ・・。
まぁ、確かにそう言われればそうかもしんないし・・。w
そう言えば、石井選手も、かなり額が狭かったな・・。w
間違いなく額が顔の1/4しかなかった・・!w
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