北海道の大雪山系の山で10人もの高齢者の方々が亡くなりました・・。
どうしてこんな悲劇が起こってしまったのでしょうか・・?
山岳ガイドが同行しながら、遭難事故を防げなかったのでしょうか・・?
天候が荒れている状態の中で、大勢の高齢者を引き連れてなぜ山頂を目指したのでしょうか・・?
無責任なことは言えませんが、どう考えてもツアー会社のガイドの責任は重いと思いますね・・。
携帯電話も通じていたのに、救助を要請するのもかなり遅かったようだし、予定を中止し、引き返す選択肢もあったはずなのに、ガイドの判断ミスが取り返しのつかない悲劇を招いたとしか思えません・・。
旅行会社が企画した高齢者相手の山歩きツアーで、10人も亡くなる事故なんて、交通事故以外では滅多に有るもんじゃありません・・。
それにしても、凄く気になる夏山の遭難事故でした・・。
【本日の食い物】
朝食:コーヒー 昼食:ナスの味噌炒め、ホッケ定食 夕食:親子丼(レトルト食品) 夜食:焼きそば 間食:コーヒー、ヘルシア、野菜ジュース、あんみつ
欧州の昔も、日本の昔もリーダーは雇い主だった。
更には、全くあったことも無い他人同士でパーティーを組んでいるんじゃないかな?
判断ミスを犯したのはガイドに非ず、死んだ自分達だと俺は思うね。
旅行会社の責任であるはず。
見ず知らずの他人同士の参加者たちの行動を管理するのが、
ガイドでありリーダーの役目。
本格的な登山での話なら別だけど、ツアー企画に参加したことが
判断ミスとは言い過ぎだと思う・・。
過信とも違うがガイドと参加者との年齢差や色々な要素が判断を鈍らせてしまう?
単なる映画の見過ぎか(汗)。
こういうのって前段階のオリエンテーションが足りなかったりすると現地で急激な変化が発生した時、意見判断の分散からパニック状態になってしまう場合も有り得るような。。。
八甲田山の事件があった時は、ワタクシは流石に未だ生まれて
いないから良くワカリマセンが、冬山の兵士の訓練と一般人の
それも高齢者のレジャーでは比較になりませんな・・。
ガイドがバスや飛行機のスケジュールを守ることを何よりも優先
してしまった結果が悲劇を生んだんじゃないのかな・・?