さて、昨日の続きを書きましょうかね・・。w
■ヘルシンキへ
滞在3日目、希望者4名で、フィンランドのヘルシンキへ足を延ばしました・・。
サンクトペテルブルグのホテルに、朝5時半にタクシーを予約し、クルマで20分ほどの所にあるフィンランド駅へ行き、高速列車でヘルシンキへ出掛けました・・。
ヘルシンキまでは、高速列車で3時間半ほどの長旅でした・・。
列車の中で、国境を超す前に、銃を持ったロシア人の検閲があり、そして、国境を越えた所で、フィンランド人が乗り込んで来て、フィンランドへの入国チェックがありました・・。
ヘルシンキは、ロシアとはちょっと違った雰囲気の町でしたが、駅周辺に見どころのヘルシンキ大聖堂、国立現代美術館キアズマ、そして、周囲を岩で囲まれたロックチャーチ、テンペリアウキオ教会、港町のマーケット広場を散策しました・・。
その日は、夜、サンクトペテルブルグで人気のレストランPryanosti&Radostiで全員が集合して、ディナーを頂きました・・。
■ロシア人はジーンズがお好き
街を歩いていると、出会うロシア人の男性の約90%は、ブルージーンズを履いています・・。
女性も約半数は、ブルージーンズでした・・!!
スーツにネクタイ姿のロシア人を全く見ませんでしたね・・。w
42年前から、アメリカ製のジーンズとシームレスのストッキングは、ロシア人にとって、何より喜ばれると聞いていましたが、これほどジーンズが流行っているとは・・!!
もちろん、今では、ロシアにもジーンズショップが有りまして、自由に買えるようです・・。w
■ロシア人はタバコがお好き
ロシアは、流石に建物内は禁煙が多いのですが、いたる所にゴミ箱が置かれ、ゴミ箱の付近にタバコを吸うロシア人が沢山いました・・。
中には、歩きタバコをするマナーの悪い人もいまして、愛煙家にとっては、ロシアは非常に楽でしたね・・。w
ワタクシが、外でタバコを吸っていた時、ロシア人から「タバコを1本くれないか?」と声を掛けられました・・。
旅行者に限らず、見ず知らずの人でもタバコを吸っている人に、タバコをくれないか?と声を掛けるし、言われた人も嫌な顔もしないで、あげていました…。
中には、どう見ても10代半ばの高校生ぽい女性から、シガレットを1本下さいと話しかけられ、ワタクシは、「How old are you?」と聞くと、「Eighteen.」と答えたので、未だガキだろうなと思いつつ、あげてしまいました・・。w
カフェのテラス席には、ほとんどが灰皿がテーブルに置いてあり、ロシアは未だ、文明の先進国になりきれていないのかも・・?w
■モスクワへ
旅の最終日は、サンクトペテルブルグから、モスクワへ飛行機と列車に乗り継いで、半日だけ見学して来ました・・。
モスクワは、サンクトペテルブルグと違った、我々が知るロシアらしさのイメージどおりでした・・。
有名な地下鉄に乗り、クレムリン赤の広場、GUM百貨店を見学しました・・。
ロシアの地下鉄は、核シェルターを兼ねているので、地下60m~85mと深く、ホームへ降りる高速エスカレーターは圧巻ですな・・!w
地下鉄のホームも、ちょっとした博物館か美術館を思わせる装飾がいたる所になされていて、必見です・・。
そんなワケで、4泊6日のロシア旅行は、特にトラブルも無く、無事に帰国出来ました・・。
ただ、帰りの飛行機の中で、ワタクシの隣りに座ったロシア人夫妻が、レスラー並みの大きな人で、(185cm、120kgほど)エコノミーシートからワタクシの方へはみ出してくるので、非常に困りました・・。w
又、カラダがデカイので、呼吸の量も半端なく大きく、大男の口臭には参りました・・。w
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