ムネオの厠

後期高齢者の平凡なブログですが、何か…?

§517 トトロ・・!🎬

2006-07-28 23:38:02 | 日記・エッセイ・コラム

2週続けてアニメをじっくり観てしまいました・・。

そうです、「となりのトトロ」をTVで観たのでございます・・。w

宮崎 駿監督は私よりも8才年上なんですが、昭和30年代の田舎の風景や生活描写、子供たちの細かい仕草がもう私の胸をズキュンズキュンと打ち抜いて行くのでございます・・。w

正に恐れ入りました・・。ペコリ(o_ _)o))

これでネコバスを知ったぞっと・・!w

最初のうちはお母さんが出て来ないので、何故だろうと大変心配してしまいました・・。

・・・(=ェ=`;)シーン

観ていくうちに病院に長く入院している設定なんだとわかりましたが、昭和の時代の田舎の病院→長期入院→療養→結核?・・・と最後の不幸なシーンまで私は勝手な想像をしてしまって、電報が届くシーンでは、何て残酷なストーリーを子供に見せるのかと監督のセンスを疑っちゃいましたよ・・。

p(`ε´q)ブーブー

と言うわけで、泣くことはありませんでしたが、懐かしさを噛み締めつつ、アニメを堪能させていただきました・・。w

ところでトトロを見ていますと、体形がまったく同じ動物を見たことがあることに気付きました・・。w

ウチのチャーミーはトトロ系ネコだったのでございます・・。w

映画を観終わった後、すぐチャーミーを抱き寄せてチュッチュしたのは言うまでもございません・・。w

101_0501_2_1 主人の真似をしているのかも・・?w

これは去年の写真ですが、今年もデブやってます・・ww        

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§516 カジノ・バー(2)

2006-07-28 05:10:09 | 日記・エッセイ・コラム

カジノ・バーのお話の続きをしましょうか・・。w

日本で、それも会社の直ぐ近くで、毎晩カジノ賭博が出来る                          なんて、私はもう寝ても覚めてもカジノのことで頭がイッパイ                           でございました・・。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ

仕事中もどうやれば勝てるか、負けないためにはどうすれば                             良いのか、そんなことばかり考えておりました・・。w

それまでアフターファイブは毎晩のようにフィットネスクラブに                       通っていたのが、カジノ・バーに急遽変更でございます・・。

5時半には会社を出て、毎日30万円ほど財布に入れては通い                           続けたものでございます・・。wダッシュ!≡≡≡ヘ(*--)ノ

カジノで負けた時に、銀行からいつでもお金を下ろせるように、                         CITIBANKに口座を開設もしました・・。                                         当時はコンビニのATMは無いし、日本の銀行は6時か7時で                                下ろせなかったのですが、CITIBANKは当時から24時間引き                       出しが可能だったのでございます・・。

カジノ・バーは土日も営業していましたので、当然、私は午後                        3時からのオープンに合わせ毎週出掛けたりもしました・・。

もう完全にカジノ依存症だったのでございます・・。(-。-;)

私が出入りしていたカジノ・バーは、平日は午後5時から開店                           で、午前0時で閉店となりますが、土日は午後3時から開店で                             閉店は午前0時なっていましたが、実は金持ちの上客だけは                             毎日、閉店してから朝まで開帳していました・・。

賭ける金も我々より一桁多い、数十万円から数百万円が賭                     けられていたようでございます・・。                                             (商店主や大企業の役員とか芸能人がいたようですが。)

店の中の飲食代は全て無料でビールや水割りは当然として、                          寿司や中華料理、高級オードブルも全てただなのです・・。

裏ではヤクザが経営していたのでしょうが、店員や支配人達                         は普通の飲食店と同じで、怖い話は全くありませんでした・・。

客も殆どがOLだったりサラリーマン達で、ヤクザな客は全く                             見たことがなく、店の雰囲気は大変明るいのでございます・・。

私は毎晩通っていましたから、支配人やディーラー達共気軽                          に冗談なんかも会話するようになっていました・・。

店のディーラーは若い男性だったり、若い女性達なのですが、                        モグリのディーラーとはいえ、カードさばきやチップの扱いは、                        皆プロ級でございます・・。

ある日ルーレットをしていた時、顔馴染みの若い男性のディ                        ーラーが、私に36にチップをはれと目配せしました・・。

私は言われるままに36に10ドルチップ(千円)を賭けたところ、                         見事に36に入れてくれました・・。(36倍で3万6千になった。)

私は誰もいない時に彼に「どうして入れられるの・・?」

って聞いたのですが、彼はハッキリと言いました・・。

「だって、毎日、何百回、何千回も練習しているんですよ・・!」

毎回狙った目に必ず入れることは出来ませんが、かなり自信                       はありますよ・・。へへへ・・と。w!?(゜〇゜;)マ、マジ...

未だ数年のディーラー経験しか無いはずの若いお兄ちゃん                    でさえ、自由自在に狙った目に入れる自信があるのですから、                         ベテランのディーラーになれば相当な確率で狙った目に入れ                         られると私は信じているのです・・。                                            

ホイールの回転速度、入れる玉の大きさと重さ、玉を入れる                        速さと角度、玉を入れる場所によって当然違ってきます・・。                             (特にホイールの回転が遅ければより確率が高いらしい・・。)

と言うわけで、今夜はこの辺でオシマイに・・。w

次回に続く・・。w

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§515 ダクト・・!

2006-07-28 03:09:40 | 日記・エッセイ・コラム

アメリカのアクション映画の中で、空調や換気用のダクトの中に人が入って、部屋に侵入したり、逃げたりするシーンを良く見かけますが、あのシーンを見る度に思わず突っ込みを入れたくなります・・。w

特に有名な映画と言えば、ダイハードですね…⁉︎

何故かと言うと、ありえない話だからでございます・・。w

そこで、今日はビルの空調のお話を少々・・。w

アメリカと日本の建物の空調システムは、かなり違っていて、未だに大型空調機から各階の部屋にダクトを配管して空調するセントラル空調方式が主流なのですが、それでもやはり映画のようなシーンはありえない話なのでございます・・。

日本の空調システムの主流は、現在では個別空調システムでございまして、各ゾーンや部屋毎に小型の空調機を設置し、室内の温度コントロールを主に行います・・。

各部屋には換気として、新鮮空気を送風する必要がありますので、当然ダクトも天井裏にはアチコチに走り回っていますが、建物の階高を経済的に抑えるために最小風量に分散させて、梁を貫通出来る程度のサイズになっています・・。   

(せいぜい500φ以下だからダクトの中を匍匐前進は無理。w)

従って、人間が中に入れるような大きなダクトは現在の日本の建物では非常に稀なケースなのでございます・・。               

(30年前には日本でもセントラル式のダクト方式が存在した。)

アメリカのビルは、日本ほど高さ制限に厳しくないようですから、各階の階高を十分大きく取って、人が入れる程の大きなダクトを梁の下に配管する余裕が有るワケで、今でもデカイダクトは多分沢山あります・・。           

(現在では日本より空調技術は遅れているから・・。)

ゾーニングは方位別や縦にも取っていますが、ゾーニングによっては2フロアーをぶち抜いて、高さが5、6mもある大型の空調機を設置したりもしています・・。

但し、部屋の温度コントロールをする為には、ダクトの系統毎にVAVユニットと呼ばれるサーモスタットと連動する可変風量調整器の設備を設置します・・。

尚、建物の防火、延焼防止、風量調整などの目的で、要所に防火ダンパー、風量調整ダンパーを設置いたします・・。           

(法律による義務付けもあります・・。)

ですから人間がダクトの中に入れても行く先々でダンパーやVAVユニットのような障害物が必ずあるので、天井裏を自由に這いずり回ることは絶対に不可能なのでございます・・。😅

そして、部屋にある空調用の送風口(吹出口や吸込口)には、風量の調整を細かく行う為に調整用のシャッターも付いていますから、もしダクトを通って目的の部屋までたどり着いたとしても、簡単に送風口のルーバーを蹴破って室内に侵入するのは、実際にはかなり難しいのでございます・・。w

映画では簡単にルーバーを手で外したりしますが・・。w

更に細かいことを言いますと、ダクトの形状にもひと言文句があります・・。w

ダクトの幅と高さはアスペクト比といって、基本的には最大で4:1程度に扁平させて製作します・・。

風の流れからいえば、映画のようにアスペクト比が1:1や2:1の方が良いのですが、天井裏の納まりから言っても実際には殆ど無い形なのでございます・・。

映画の中でダクトから進入する部屋はCIA本部の重要な部屋だとか、金庫室やコンピューター室等のセキュリティーを必要とする重要な部屋が多いのですが、通風用のダクトから人が侵入出来るなんて、設計者としては絶対にやってはならない作りですしね・・。w

この話を急に思いついたのは、先日テレビで放映していました「ミッション・インポッシブル」を観たものですから、いつかダクトの話を書いてやろうと思っていました・・。😄

まぁ、映画の中の話なのでどうでもいい話ですが、もしこれからドロボーをしようと考えてる人がいたら、ダクトは無理ですよ~!😅

って教えてあげて、諦めさせようかと書いてみました・・。😄

建設業界の人なら皆知っていることですがね…⁉︎😅

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