剣道映画特集 最終回（韓流編）

大好評（誰に？）剣道映画特集もいよいよ最終回を迎えました。
今回は昨年、たくさんの奥様方を魅了した！あの韓流スターが剣道をしているシーンがあるドラマも紹介します。

風のファイター（2004）
日本ではまだ公開していませんが、大山倍達をモデルにした映画です。日本ではあまり知られていない事実なのですが、大山倍達は実は韓国出身だったんですね。韓国では去年大ヒットした映画で、日本の俳優では加藤雅也さん、平山あやさんが出演しています。娯楽作として十分楽しめる映画です。防具を付けて剣道をするシーンはありませんが、剣道7段の男が竹刀を持って主人公のペダル（倍達）と対決するシーンがあり、竹刀をへし折られてしまいます。

裸足の青春（1998）
今をときめくヨン様ことペ・ヨンジュン主演のドラマです。特技は剣道だそうですが、おそらくこのドラマをきっかけに始めたのではないでしょうか。
ヨン様演ずる主人公が警察学校に入学し、その学校内の道場で剣道の稽古をするシーンが出てきます。面の打ち込み稽古の後、主人公が警察学校の同僚と試合をするのですが、主人公の竹刀のささくれだった部分が相手の面金のすきまから入り込み、額にささって中断。
相手の剣士曰く、「お前の気合いがそうさせたんだ...。」というが、どう見ても原因は竹刀の手入れをしていなかったせいだと思います。こうした事故は恐いですね。

剣道映画特集はいかがでしたでしょうか？なんでこんな文章を書いていたかというと、剣道をテーマにした映画を作る、というのが一つの夢だからです。もちろん実現するしないは別としてですが...。またこんな感じの特集ができればと思っています。今度は漫画、小説でしょうか。え、もういい！？