地球の裏側で剣道世界選手権

衆議院選挙の話題をよそに、地球の反対側のブラジルでは今第14回の剣道世界選手権が開催されています
前回の台湾での団体戦敗北から今回は奪還することができるのだろうか？3年前に台湾にこの大会を観戦しにいった訳ですが、団体戦のブログ記事は落ち込んで書く気にもなれなかったのを思い出します。
優勝した韓国の応援席からの「テーハミング」の大合唱の中、他の観戦に来ていた知らないおじさんおばさんと愚痴りながらそそくさと会場を後にしたことしか覚えていません。。

日本時間では今日の深夜に団体戦が行われるので、結果は31日明朝には解りそうですね。前回のニュースでもNHKがスポーツニュースでちょこっと取り上げる程度でしたが、今回はニュースにも触れられないかもしれない。。しかも中継をやるところがどこにもないのが残念ですが、既に個人戦は開催されていて、男子個人では日本代表主将でもある寺本選手がみごと優勝を飾ったとの話。

しかし2位3位は皆韓国の選手。。今までベスト4に進むまでは少なくとも2選手は日本人選手が残っていたので、もし寺本選手が個人、団体でダブルエントリーされていなければと思うとぞっとするものがあります。他の3選手は全て韓国人選手に負けたとのことなので、団体戦では奮起して頑張ってほしい！地球の裏側から応援しています。
女子は団体戦、個人戦ともに日本が独占したようです。女子の部はまだまだ日本が抜きん出ているらしいですね。

国際規則との違いもあるのかなんともつばぜり合いの多い試合で、国内で行われている試合よりも膠着した展開ですが。。寺本選手の決勝