いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

読書にいい時間

2021-06-23 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
昨日、夜中の2時すぎにピッチに起こされてから
目がさえてしまい、どうにもこうにも寝られなくなって
本でも読もうかと積読本の中からの一冊。

ただただ流し読み25分、5分休憩してまた25分と。
さすがに3時過ぎたので、無理やり目をつぶって
朝6時に起床。

本を読む時、付箋はったりするとその都度立ち止まって
内容が途切れ途切れになってしまうので
いつからかは、1回目はとりあえず流し読みをするようになりました。
読み終わった後、内容なんか覚えていないように思えるんだけど
2度目に読むと結構「これこれ」って思い出すもの。

ピッチに起こされることもポジティブに…ね(笑)
私にとっては寝られない時を読書時間にするのもいいかもです。

 5分で吠えなくなる本より大事なことが書いて😚 ある。




今日のフラワーアレンジ。
ユリの香りで満ちている我が家のトイレ…( ̄∇ ̄)


そこにいるだけでいい

2021-06-21 | 叱りも罰もない犬との暮らし方
それまでやってきたトレーニングから
チャーリードッグスクールのメソッドに変更して
私が理論と実践がんばるようになって今のChoco.がいます。
そして、今の私がいます。

年を取ったせいもあるけれど今は私が家の中で動けば、
ストーカーのようにそばにいます。

あまり困ったこともないし、
たまにおトイレ失敗しても、
なんとも思わない自分がいます。

ずっと叱って過ごしてきたら、
今もネガティブな自分が首をもたげてくるでしょうね。
いろいろあって、全部ひっくるめて犬との暮らしですもの。

犬がやっちまうことは、犬だからしょうがないです。
被害がでないように、私たちが工夫したり、対処すればいいことですもんね。

叱らないってそういうことです。


散歩は短くても帰りは元気!

うちから見た南側の空
北側の空


名前を呼んでおやつ

2021-06-20 | チャーリードッグスクール犬の森の歩き方

名前を呼んだら、おやつをあげる、それだけのことですが、
「心地よさ」「落ち着いていること」
「生きていることそのものを肯定される」
…を犬に心をこめて伝えられます。
犬になにも行動を求めていないからです。
犬には、「飼い主さんの声」と「おいしいおやつ」と
「うれしい、ホッとする」感情が刻み込まれます。

これらは、社会化の基本であり、
犬の感情に働きかけることで、
アイコンタクトという指示されたキューにはない、
犬自身が人の声に耳を傾けるコンタクトトレーニングの基礎になります。

Choco.はもともとおやつに目がない子だったので
どんどん口に入るおやつはうれしかったにちがいありませんが、
なにもしないで「ただ食い」という考え方では
ほんとうの「名前を呼んでおやつ」を理解することはできないし、
もったいないです。

心を込めてつけた名前は、犬にとっては「音」でしかないですが、
その「音」を犬が「うれしい音」と認識できるかどうかです。
その「音」の発信源が「大好きな人」かどうかです。

そうなれるのは、「飼い主さんだから」であるといいですよね。

もっと詳しく知りたい時には…
 こちらをどうぞ。

名前を呼んでおやつから始めるトレーニングは
叱ったり、罰したりが不要です。

毎日更新されているブログもどうぞ♪

この奥にはどんなにおいが…?
今日もほんの数分のおさんぽ




止めること、距離を取ること

2021-06-18 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
梅雨入りしたばかりなのに、梅雨明け間近の集中豪雨のような降り方の今日この頃。
昨日はChoco.の目薬をもらいに行ってきました。

Choco.の朝んぽはますます短時間、短距離~( ̄∇ ̄)
毎日ダッシュ!!
やっとついて行けるようになりました~C=(^◇^ ; 


チャーリードッグスクールで学んでいます。

Choco.が若いころそうであったように吠える子に出会うことはあります。
その子が吠えるってわかったら、絶対にChoco.を近づけないようにします。
そういう時はChoco.を止める必要がありますが、
止められることは犬にとっては不本意だったりするので、
そこは私の言い分を聞いてもらわなきゃならないわけです。
そんなときに、犬が自ら遠ざかったかの如くリードを扱えば
犬は遠ざかる行動をポジティブに考えられるので、
飼い主さんは、犬に「いい子だったね♪」のほめ言葉をかけられますよね。
ものは考えよう…。

それぞれの犬に安心できるスペースがあり、それさえ確保できていれば
なんとか吠えずにいられるし、飼い主さんの言葉も届けられることができます。
本当に、Choco.が誰にでも吠えていた頃、
私自身がそこから離れればよかっただけだったけれど、
近づいてくる犬と飼い主には、
心の中で私が「あっち行け!」って悪態ついて吠えてました~。
それくらい吠える犬の飼い主って神経ピリピリなんですよねぇ。

先日のルナちゃんは、以前よく会っていたから、
Choco.が近づいても大丈夫だろうなぁと思っていたけれど
落ち着かなくなっちゃって、飼い主さん困ってた…。
だから吠える子だけじゃなくて、ルナちゃんのような子にも
気をつけて、距離を取ってあげるべきだったなぁと反省。

その場で止めること、距離を取ること。
この二つはいつもできるようにしておきたいものです。

トレーニングをやさしい手で行うためには
正しい理論を知ることも必要だし、
それを実行する前の下ごしらえも大事です。
トレーニングは、もどかしいほどスモールステップでの積み重ねです。
これらは、9年間の学び舎チャーリードッグスクール(夏目真利子先生)と
動物の飼育管理のための応用行動分析学入門講座(青木愛弓先生)から学び、
いつもそこに戻って考えるように心がけています。



またルナちゃんと会えるといいなぁ。
今度はルナちゃんも落ち着いていられるように
気をつけてあげるからね。




暑くて不安定

2021-06-15 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
今日は晴れるほど雨が降りやすいとテレビで気象予報士さんのお話。
☆荒木先生は、雲研究者・気象庁気象研究所研究官・学術博士です。

今日は大気の状態が不安定ということなので、
気圧の変化ではないですが…。

気圧の変化による天候不順の時に、
体調不良になる方も多いと聞いています。
人間だけじゃなくて、動物も影響を受けて
いつもはなんでもないのに、咬まれたりすることもあるそうです。
そういうときには、
気圧の変化が原因かも…も選択肢に入れて考えましょう。
動物は、頭痛薬で…というわけにはいきませんし、
ひょっとしたら別の病気が潜んでいるかもしれません。

「咬んだ」から犬が悪い、叱られて当然!で済ませてしまわずに、
どういう時にそうなったか?もう一度思い出してみましょう。
気圧が大きく変化するときに出やすかった?
そういうこともデータにして、
病院の先生と相談されるといいと思います。

ただ具合が悪かっただけなのに、トイレを失敗しちゃって叱られたら…
それって犬にとって理不尽なことですものね。
その時の環境や犬の様子もよく観察してあげてくださいね。

お散歩は6時半。
すでに、暑くなりかけ…。