いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

お散歩トレーニングが目指すもの

2019-10-03 | 犬に学ぼう♪ 犬を学ぼう♪
今日も台風の影響で横浜は残暑厳しい一日でした。
今回はまた高知の方で台風被害が報道されていて胸が痛みます。


そろそろチャーリードッグスクール(CDS)と、
CDS認定ドッグコミュニケーションインストラクター(DCI)の方々による
お散歩トレーニング「秋の陣」が始まります。

お散歩トレーニングに初めて参加した方は、
そのゆるさ加減にびっくりされるはずです。
なんだって、てんでんバラバラでトレーニングにありがちな
ビシッ!がない。
そしてリードはいつもゆるやかで、
そこには「叱り」「リードショック」などの罰もない。
私も初めて参加したときには度肝を抜かれました~(笑)
それが、理解できると「これでいいのだ~」って笑い話になっちゃうんです。
途中のにおい嗅ぎも大切なミッション!!

あの時の私と同様に
ドキドキしていた飼い主さんも、犬たちもきっと「アレ?」って思いつつ
なぜか心地よいのではないかなぁと思います。
そして、「なぜだろう?」って思いながらお仲間や犬を観察していると、
💡が見えるときがあるんじゃないでしょうか?
たぶんあなたの愛犬の方が先にわかっちゃうかもしれませんが…。

犬の社会化を目標にしているお散歩トレーニングでは、
犬も自分で気づくことがあって、それがその犬の経験値として蓄積され
いずれは、社会化されるのですよね。
飼い主さんの役割は、犬の邪魔(リードショックなど)をしないこと。
制御する場合もそれが「罰として機能しないように」
「名前を呼んでおやつ」で、下ごしらえをしておくこと。
リードは「手をつなぐように」を目指します。

まずは、動物福祉に則ったCDSの理念を学んでみてくださいね。


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