Choco.が高齢になって、まっすぐ歩かない、植え込みに突入しちゃうなど
散歩中に結構止める、止めなきゃいけないことが多くなったように思います。
公園の広いところでは、足が滑るとかじゃない限りは
それほど心配はないのですが、
こういう場所では、
思いっきり突っ込んじゃったりがあるので要注意です。
だからそれ以上行くと危ない時、止める必要が出てきます。
Choco.は止められると一瞬力がぬけるので
それに合わせてリードをふわっと緩めます。
若いころは、そこから「なに?」って振り返ってくれたりもしたけれど
今はそれほどの反応がないので、少し近づいてリードを短くします。
近づくときには体の頭からしっぽに沿ってリードが伸びるように、
または、ナスカンから垂直にリードが上になるようにします。
こうすると、Choco.の身体がゆがまないからです。
緩めてはいても、リードはまっすぐにしてあるので、
次の瞬間に備えていつでもグッと握れる準備になっています。
そうやってChoco.の安全のためのリードワークを心がけています。
ぴったりした脚側でなくても
歩調を合わせて歩けばOK!
後ろからついて行ったってOK!
上の2枚の写真のリードは、緩んだ状態です。
世間ではよくリードを緩めた状態のことを
Jの字とか、Uの字とかいうけれど
それだと下の曲がった分だけ犬は前に行けてしまいます。
そうすると、ヒトは、手を振り上げてたるんだ分を
回収しようと動くので、ヒトの体はゆがみます。
その上、そういう人は片手にお散歩バッグってヒトが多いから
両手を瞬時に使えないですもんね。
そうすると、犬側の直線的に前に引く力が強くて
あげた手では犬を制御することはできません。
犬にもヒトにも負担が大きいですよね。
身体をゆがめずに、しっかりと止められる、
手をつなぐように、犬もヒトもお散歩が楽しめる
リードショックを一切使わない、
そんなリードワークを学びませんか?
犬の森主催
4/14・5/1 リードワークワークショップ
初めての方は、犬なし(人だけ)での参加がお勧めです。
モクレンも真っ盛り!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます