いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

犬への声かけは言葉を選ぶと飼い主も違ってくる

2018-09-26 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

この後水をかけたので、動画は終了。

 

 今日はあいにくの雨でお散歩は中止です。

この動画は家を出てから公園まで行く途中です。

歩道の脇はたぶん犬たちのメールがいっぱい!

きたないからさせたくないっていうこともわかるけど、

犬にすればとっても大事な情報交換の場でもあります。

今はみんなワクチン接種しているだろうし、

家に帰ったら体を拭いてあげればいいかなと考えて好きにさせています。

 

私は、叱ったり、リードで罰したりはしませんが、

もちろんいつもいいわ、いいわでいるわけではありません。

やめてほしいことだってあります。

でも、そんなときにかける言葉は、「NO!」ではありませんし、

無言でリードショックでもありません。

できるだけしてほしい行動をことばにします。

してほしくない行動は静かに止めます。あくまで止めるだけです。

犬はもっともっとになるかもしれませんが、止めておいて

私は、「Choco.」とまずは声をかけます。

Choco.が私の声に気づいたら「行くよ~」とか「おいで~」とかです。

「マッテ!」もありです。

Choco.が動くこともあれば、私がChoco.に近づいていくこともあります。

近づいたところでもう一度「行くよ~」です。

犬にはどうすればいいのか伝わるし、

飼い主は「叱る」言葉かけをしなくて済みます。

その場から離れることでおさまることは多いです。

だから声をかけたうえで手で誘導することもあります。

「マッテ」ですらChoco.にとっていいことの前触れになるように考えます。

 

それが成功するための下ごしらえは、

呼ばれた自分の名前がいつどんなときでも何もしていなくても

犬にとって「いいこと」「うれしいこと」と直結していることです。

つい出てしまいがちな「こら!」「だめ!」「いけない!」「NO!」をやめてみませんか。

 

福井でも犬との暮らし方セミナーが開催されることになりました。

カウンセリング、個人レッスンのお申し込みもできますので、

お近くの方はぜひ、叱らない、罰しないトレーニングを体感してみませんか?

 



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