いぬのChoco.との暮らし方

罰や叱りを使わず、 動物福祉に則った犬との暮らし方を綴ります♪

お手入れや手当

2017-03-09 | 叱りも罰もない犬との暮らし方

ペットである犬さん、猫さんなどのコンパニオンアニマルたちは、

飼い主さんの手を借りて日々を暮らしています。

無理やりやってませんか?

Choco.は前の家で手をつかまれて叱られていたので、

手足に触ることができるようになったのは家に来て半年以上たってからでした。

…ということは散歩から帰ってからの足ふきさえもままならなかったんです。

無理に手足をつかもうとすれば定位反応がでましたから、

どうしたかというと、マットの上を歩くだけで済ませていました。

足がつかめなければ爪だって切れません。

こちらはトリマーさんにお願いしていました。

大丈夫かどうか確認したら、チャチャッとやっちゃえば大丈夫だったようです。

Choco.の場合は、ブラッシングは短毛なので絡まることはないし、

ラバーブラシなので痛くない。これは助かっています。

歯磨きは指サックよりも歯ブラシの方がコンパクトなので口に入れるときに

嫌な思いをしなくてすむみたいです。

歯ブラシにマヌカハニーをちょっぴりつけてこすっています。

Choco.は、「いつやるか、今でしょう!」のシチュエーションが苦手です

だからのんびりしているときがやるときなんです。

歯磨きもマヌカハニーの甘さがブラッシングに勝ってますからね。

手当では、やったことがないのが点眼です。

今は必要ないけれど、これもハズバンダリートレーニングのひとつとして

取り組んでいこうと思っています。

耳のお薬や目薬は冷たいとそれだけでびっくりしちゃいますよね。

なのでどちらもちょっと手のぬくもりで温めてからさしてあげるとよいそうです。

そういうことも、なるべく気遣ってあげたいですね。

今後もっと年を取ってきたら、寝たきりになった時の体位変換も必要になるかもしれません。

そのときのために、やっぱりのんびりしているときに手や足をさすりながら

動かしてみるっていうのもやってみようと思っています。

体位変換は、うつ伏せから反対側にするのだそうです。

動かすときに足がひっかからないように、痛くないようにできるといいですよね。

お手入れや手当は待ったなしでやらなきゃならないことが多いです。

だからこそChoco.が嫌な思い(何をされるかわからないという不安や恐怖)を

感じないですむように日常的に練習しておこうと思っています。