大会当日の朝、雨が降っていた。
大会が中止にならず、開催される事についてはとても感謝の気持ちでいっぱいだった。
運営スタッフの方達は、自然を相手に安全を考え、何とか開催の方向へと試行錯誤され、きっと夜も寝ずに、会議や準備を考えられた上での開催だったと思う。
運営スタッフの皆様、皆生、米子、境港など地元の応援、ボランティアの皆様本当にありがとうございました。
大会
同日、中止になった大会は多かった。
第1回、2回と連続参加していた七尾湾岸トライアスロン開催についても、スタッフの皆様方は同様の思いでアクアスロン大会で開催されたと聴いた。
ここからは、個人的な好みの話。
もともとスイムが苦手で練習時間はスイムが一番多い。
今回はスイム中止でデュアスロン。
2回も走るの?
自分の好みでエントリーするのなら、絶対選ばないと思う競技。
気分も体も重く、スタートを迎えた。
第1ラン、みんな飛ばしてる。
いつものペースで走ると一番後ろ。
走り終えて、バイクコースへ。
去年は雨でバイクコース途中でリタイア。
今年は雨、寒さ対策してきたし、必ず完走!
と思ってた。
一番最後だけど、気分は快適。
雨、風きつく、寒かったけどコースを楽しみながら走る事ができた。
もう、時間内完走が目標で、自分が前とどれだけの開きがあるのかとかあんまり気にならない。
最後尾のため、すぐ後ろからサポートカーと通信チームの車が付いてこられていて、マイクで語りかけてくれる。
少し止まると、”どうしました?大丈夫ですか?”
と気遣ってくださる。
何かとてもお世話をかけてる気分。
集団で走っていても、同様のお世話をして頂いてるはずだけど、周りに走っている選手がいないので、よけい体感度が強い。
エイドも通るのは私1人。
集中していろいろな食べ物、飲み物を持ってきてくださる。
とてもありがたい気持ちでいっぱい。


去年は少なかったおにぎり、今年はたくさんある。
”大阪でお米を買う時、こちらでお世話になったからと思い、最近鳥取県のお米を買う事が多くなりました”
などとお話しながら、エイドで休憩。
コースを進む中、ぴったり後ろに付かれているサポートカーの方とも話しながら
私は通過したら、任務終了の警察の方、警備の方、地域のボランティア方達にも”ありがとうございます”と感謝の言葉を伝えながら走る。
(本当はいけないと思うけど)後300メートル先で坂は終わり!なども声かけしてくださり、コースは貸切状態のようだった。
折り返しでは多くの選手とすれ違うので大会中の気分になるけど、73キロのコースの中、ほとんど1人で走ってた。
こんな体験も珍しいかも?
と思いながら、坂道、きつい上り坂、向かい風、寒さの中の73キロを走った。
台風のために、ショートカットされたコースだけど、皆生バイクコース何とか完走した。

大会が中止にならず、開催される事についてはとても感謝の気持ちでいっぱいだった。
運営スタッフの方達は、自然を相手に安全を考え、何とか開催の方向へと試行錯誤され、きっと夜も寝ずに、会議や準備を考えられた上での開催だったと思う。

運営スタッフの皆様、皆生、米子、境港など地元の応援、ボランティアの皆様本当にありがとうございました。

大会
同日、中止になった大会は多かった。
第1回、2回と連続参加していた七尾湾岸トライアスロン開催についても、スタッフの皆様方は同様の思いでアクアスロン大会で開催されたと聴いた。

ここからは、個人的な好みの話。
もともとスイムが苦手で練習時間はスイムが一番多い。
今回はスイム中止でデュアスロン。
2回も走るの?

自分の好みでエントリーするのなら、絶対選ばないと思う競技。
気分も体も重く、スタートを迎えた。
第1ラン、みんな飛ばしてる。
いつものペースで走ると一番後ろ。
走り終えて、バイクコースへ。
去年は雨でバイクコース途中でリタイア。
今年は雨、寒さ対策してきたし、必ず完走!
と思ってた。

一番最後だけど、気分は快適。
雨、風きつく、寒かったけどコースを楽しみながら走る事ができた。
もう、時間内完走が目標で、自分が前とどれだけの開きがあるのかとかあんまり気にならない。
最後尾のため、すぐ後ろからサポートカーと通信チームの車が付いてこられていて、マイクで語りかけてくれる。
少し止まると、”どうしました?大丈夫ですか?”
と気遣ってくださる。
何かとてもお世話をかけてる気分。
集団で走っていても、同様のお世話をして頂いてるはずだけど、周りに走っている選手がいないので、よけい体感度が強い。
エイドも通るのは私1人。
集中していろいろな食べ物、飲み物を持ってきてくださる。
とてもありがたい気持ちでいっぱい。



去年は少なかったおにぎり、今年はたくさんある。
”大阪でお米を買う時、こちらでお世話になったからと思い、最近鳥取県のお米を買う事が多くなりました”
などとお話しながら、エイドで休憩。
コースを進む中、ぴったり後ろに付かれているサポートカーの方とも話しながら
私は通過したら、任務終了の警察の方、警備の方、地域のボランティア方達にも”ありがとうございます”と感謝の言葉を伝えながら走る。
(本当はいけないと思うけど)後300メートル先で坂は終わり!なども声かけしてくださり、コースは貸切状態のようだった。
折り返しでは多くの選手とすれ違うので大会中の気分になるけど、73キロのコースの中、ほとんど1人で走ってた。
こんな体験も珍しいかも?
と思いながら、坂道、きつい上り坂、向かい風、寒さの中の73キロを走った。
台風のために、ショートカットされたコースだけど、皆生バイクコース何とか完走した。
