国家と情報 日本の外交戦略を求めて/岡崎久彦/文春文庫/1984
外交戦略構築の立場に立って、総括的かつ国別の対応スタンスについて述べた、実務的な本ではあるものの、一般人が読んでも納得できる点が多々ある本である。
著者は、冒頭にてこう記している。
「本書をお読みいただくに際して、必ずしもはじめから全巻を通読していただく必要はございません」とある。読んでほしい箇所は、「第一章 国家と情報」、「第六章 アングロ・サクソン論」だとしている。
こういう潔い執筆態度には、改めて敬服する次第である。
外交戦略構築の立場に立って、総括的かつ国別の対応スタンスについて述べた、実務的な本ではあるものの、一般人が読んでも納得できる点が多々ある本である。
著者は、冒頭にてこう記している。
「本書をお読みいただくに際して、必ずしもはじめから全巻を通読していただく必要はございません」とある。読んでほしい箇所は、「第一章 国家と情報」、「第六章 アングロ・サクソン論」だとしている。
こういう潔い執筆態度には、改めて敬服する次第である。
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