閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

信念が必要となる時

2020年10月05日 | 人生観・哲学・宗教

『「あなたは、このまま死んでいくのですか?」と言われたらどうします?』との問いかけがある記事を読んだ。

シニアの不安 複合不安
https://blog.goo.ne.jp/koureibunka/e/d903818a6d7e54bb55c3f70041b88039

 

身近な人で、身体能力的に介護サービスを受けるべき状態にあるのに介護施設に入りたがらない人、法的義務のない不当要求レベルの要求を私や家族に繰り返す人、同居家族との折り合いが疎遠となり私の家族に付き添いを頼む人が居る。老人には老人特有のさまざまな要求が実態としてある。

彼らは、家族との人間関係、対話の維持よりも、自分の要求を最優先に実現することを望んでいるように見える。

すべての要求に応えることは不可能。なぜなら、要求すべてに応えることは、自分の生活、家計が壊れることは避けられない。老人が老人の面倒をみる、老々介護はやれると思う人がやることだと思っている。

親・親族の介護についてどう考えるか、同時に自分に訪れる老後についてこうする、ああすると今から宣言するつもりはないが、冒頭の問いかけについて、逆境にある時、体調不良の時、思い通りにならない時こそ、信念が必要となるのではないか。

逆境を乗り切った人なら、こう述べる意味が体験的におわかりいただけると思う。

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