閑雲孤鶴の日々  - Fire生活者の呟き -

Fire生活経験談のほか、世相世情 💹📆、知的生産技術💻📱、書評📒について、書き綴ります。⏳

憲法九条を世界遺産に

2011年09月09日 | 悪書
憲法九条を世界遺産に/太田光、中沢新一/集英社新書/2006


太田光は、番組中の政治的発言が多い。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%AA%E7%94%B0%E5%85%89
政治・思想について [編集]自らの番組、エッセイ等で政治的信条を語ることがある。リベラル左派と見受けられるが、政治思想的に見ると発言が二転三転しているため、信条として明確なものはないと言われている。太田は「社会問題をお笑いのネタとして扱っているだけで、何らかの政治的なメッセージを送っているつもりはない」と繰り返し述べているとのこと[10]。

レギュラー化以前に特番で放送された『太田総理』で、「日本が馬鹿にされるのは意見を全うできない国だからでしょ? 政治家は理想を語れよ!」と発言。
イラク日本人人質事件について「彼ら(人質になった三人)こそ日本の英雄だと思う」と発言。
イラク戦争を「売られた喧嘩を買ったら相手の思う壺。世界中の殺戮を望んでいる相手に対して目には目を・戦には戦をのやり方は絶対に間違っている」と強く批判している。
『週刊人物ライブ スタ☆メン』(フジテレビ・関西テレビ系)で「選挙に立候補してほしい人」のアンケートで2票入っていたが「政治よりお笑いの方が世界を変えられる。バラエティの人間がそんな場所に行くもんじゃない」「世界を変えたかったら政治家よりお笑いになれ」と反論。
太平洋戦争について「なぜ負ける戦争を始めたんだ」と否定しつつも、「当時の日本には美意識があった」と発言[11]。
2006年8月、米国・ニューヨーク・タイムズ紙が太田を大きく取り上げて報じた。太田は「コメディアンも政治的な発言をするべきだ」として持論を展開している[12]。
田原総一郎が田中角栄を「革命だった」と評価した時、太田は反対の姿勢を取った。しかし田原に理由を聞かれても何も言わず、最後は「田中革命」と駄洒落を言って明確な答えを避けた[13]。

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