一日命が延びた？ ボタンボウフウ

お昼は気温28度と真夏日となり、海岸ではボタンボウフウがきれいな集合花
を咲かせていました。葉の形がボタンの葉に似ている事からこの名が付いています。
沖縄では「一株食べると一日長生きする」長命草（チョーミーグサ）として、昔か
ら食されています。特に与那国島では野菜として栽培技術が確立され、特産品
として売り出しているようです。私も少しだけ葉っぱをいただき、キャベツなどと
一緒に炒めて食べました。独特の風味があってとてもおいしく、これで一日命が
延びたような気がします。

【島口バージョン】（キシゆむた）
ひんまや気温28度ち真なちだりょうたっと。浜じやきょらっさんイショバナぬ咲し
ゅりょうたが。葉ぬだっかぬボタンぬ葉とぅ似しゅんくとぅらくん名ぬちきらっとぅ
りょんちゅか。沖縄じや「一株かむぃば一日長生きしゅん」長命草（チョーミーグサ）
ちいゃとぅてぃ、昔らかんとぅりょっか。とぅっくに与那国島じやヤッセとぅし
うーらとぅてぃ、特産品ちし売り出さとっりょんちど。わんだかなありだけ葉ばもら
てぃ、タマナんきゃとぅいりしかみょうたっと。いいどぅ味ぬあてぃむるまっさぬ、
くぅれぃし一日にゅっちぬぬだんにししゅりょうっと。