奄美自然観察記

高のフィールドより

幼鳥を確認  ツバメチドリ

2020-08-07 19:11:43 | 鳥類




ここ2~3日はみられていなかった黄砂のような霞(煙霧)が再びみられ、景色が全体にかすんで見えます。地元新聞によると、日本気象協会がHPで「小笠原諸島・西之島から火山灰の一部が飛来した可能性がある」と考察しているとのことです(名瀬測候所では現時点で「原因不明」)。さて、今日は北部の農耕地で耕されたサトウキビ畑の中に、2羽のツバメチドリの幼鳥がいるのを確認しました。ツバメチドリは、春先に奄美へ渡ってきて繁殖して秋には渡去していく夏鳥です。今年も無事に繁殖しているようで、うれしくなりました。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
くん2~3日や、にゃあとぅらんたん黄砂にししゅんガスィ(煙霧)ぬ、またにゃあてぃ、景色全体ぬかすぃでぃにゃあれぃっと。地むぅとぅ新聞じや、日本気象協会ぬHPじ「小笠原諸島・西之島らぬ火山灰ぬなありとぅでぃしゃちゃんかも」ち考げぇらっとぅんあんぶぇじゃ(名瀬測候所じやなまぬ時点じ「原因やわからん」)。がしゅんじゃが、きゅうやにし方ぬはてぃぼてぇじ、くぇっさとぅんウギィばてぃぬ中じ、たあちぬツバメチドリぬわーさんむんぬうんば、にょうたっと。ツバメチドリや、春先島ち渡てぃっちくゎあほでしし、秋にや渡てぃいきゅん夏ドゥリだりょっと。くとぅしだか無事くゎあほでぇししゅんにししゅてぃ、ほおらっしゃなりょうたっと。

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