奄美野鳥の会のナイトウォッチング ヒメアマガエルなど

NPO奄美野鳥の会主催のナイトウォッチングが行われました。奄美自然観察の森（長雲）に集まり、各自ヘッドランプや懐中電灯を片手に、夜の林道などをゆっくりと歩きながら自然観察を行いました。野鳥はリュウキュウコノハズクなどの鳴き声を聴いた程度でしたが、昆虫や両生類、爬虫類などはたくさん観察することができました。林道の法面などには、たくさんのアマミサソリモドキ(写真２枚目）や、オオシママイマイ（写真３枚目）などのカタツムリ類なども多く見られました。





それから自然観察の森の中の池の周辺では、大きなオットンガエル（写真１枚目）が水の中でじっとしていました。写真を捕ろうと近づいた参加者の足元にヒメハブもいて、もうちょっとで危ないところでした。周辺にはヒメハブが狙っていると思われるヒメアマガエル（写真２枚目）もいて、みんなでじっくり観察することもできました。