朝から曇っていたのですが、夕方になって小雨が降り始めました。知り合いの方の情報で、ジンチョウゲ科アオガンピを観に行ってきました。丸い肉厚の葉が密に対生している枝先に、花を咲かせ始めていました。ネットなどでは、花は黄色となっているものが多いのですが、黄緑色、いや青色も少し混ざっているような、言葉では言い表せない素敵な色合いです。奄美から沖縄、台湾にかけて分布しているので、奄美は北限と言うことになります。これまで、オオシマガンピ、ミズガンピと観てきたので、3つ目のガンピ(雁皮)を観たことになりました。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまら曇とぅりょうたんば、よね方なてぃ小雨ぬ降り始むぇりょうたが。どぅしぬ話し、ジンチョウゲ科アオガンピばにが行じきょうた。丸かん肉厚ぬ葉ぬくっかろっちしゅんにし対生しゅん枝先じ、花ば咲かし始むぃとぅりょたっと。ネットきゃじや、花や黄色ちなとぅんむんぬふうさりょんじゃが、黄緑色、あい青色だかなありっくゎ混ざとぅんにししゅん、ゆむたとぅや言ゃらんきょらさん色合いだりょっと。奄美ら沖縄、台湾ち、にゃあれぃんあんぶぇかな、わきゃ島やいちばんにし方ち言ゅんくとぅなりょっと。なまがれぃ、オオシマガンピ、ミズガンピちにしきょうたんかな、みいちめぬガンピ(雁皮)ば、にしゃくとぅなりょうたが。