奄美自然観察記

高のフィールドより

在来種と混生していた  オオカワヂシャ

2024-04-17 23:14:31 | 植物

徳之島2日目ですが、井之川岳登山に出かける前、同行の方が道路脇の湿地で外来種のオオカワヂシャを見つけてくれました。そばには在来のカワヂシャもあり、混生していました(写真1枚目)。両種が並んでいたので違いは一目瞭然で、オオカワジヂシャの方が葉も花も大きく、花は青紫色を帯びています。ヨーロッパからアジア北部が原産のゴマノハグサ科オオカワヂシャは、特定外来生物に指定されていて、1867年に神奈川県相模で採集され、侵入時期は不明、主に本州(関東・中部地方)などで野生化、カワヂシャと交雑して雑種ホナガカワヂシャとなるようです。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

徳之島2日目だりょんば、井之川岳登山ち行きゅんむぇー、まあじんうたんちゅ道ぶちぬ泥むったじ、外来種ぬオオカワヂシャば、にっきてぃくぅれぃりょうたっと。ぶちじやむとぅむとぅあんカワヂシャだかあてぃ、混ざてぃうりょうたっと(写真1枚目)。たあちぬしじょぬ並どぅたんかな、違いやはっきり判てぃ、オオカワヂシャぬ方どぅ葉だか花だかふうさしゅてぃ、花や青紫色ぶぇっとぅしゅりょっと。ヨーロッパらアジアにし方が原産ぬゴマノハグサ科オオカワヂシャや、特定外来生物ちしらっとぅてぃ、1867年神奈川県相模じあてぃ、ほっちちゃん時期やはっきりしらんてぃ、て~げ本州(関東・中部地方)じ野生化、カワヂシャとぅ古雑し雑種ホナガカワヂシャち、なりゅんあんぶぇだりょっと。

 

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