奄美自然観察記

高のフィールドより

海岸近くの草地で群生  カナビキソウ

2024-04-16 23:23:50 | 植物

今度の日曜日予定の「徳之島・当部林道ウォーキング観察会」の下見に行ってきました。一通り下見を終わって、海岸近くに行ってみると、草地にカナビキソウが群落をつくっていました(写真1枚目)。細い茎に細長い葉が分岐していて、葉腋に小さな白い花が咲いていました。全国的に分布しているビャクダン科の半寄生多年草のカナビキソウは、根が他の植物に寄生していて、直径が約3mmほどの小さな白い花びらのように見える萼は、3~5つに裂け、オシベは4~5本で、萼の基部に合着しています(写真3枚目)。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

今度ぬ日曜日予定しゅん「徳之島・当部林道ウォーキング観察会」ぬしゃー見が行じきょうたが。ちゅとうり終わてぃ、うん近さち行じにしゃっとぅ、草地じカナビキソウぬまぐんしゅりょうたっと(写真1枚目)。細さんしんじ細長さん葉ぬいじとぅてぃ、葉ぬねむとぅた、いなさししるさん花っくゎぬ咲しゅりょうたが。全国じあんビャクダン科ぬ半寄生多年草ぬカナビキソウや、ねぃぬ他ぬ植物ちくっかとぅてぃ、直径やたいがい3mmべりぬいなさししるかん花びらにしにゃあれぃん萼や、みいちらいひちち割れとぅてぃ、オシベやゆうちらいひちあてぃ、萼ぬむとぅちくっかとぅりょっと(写真3枚目)。

 

 

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