奄美自然観察記

高のフィールドより

朝露で動けず  ビロードツリアブ

2020-03-21 18:18:09 | 昆虫




林道脇で植物を観ていたら、傍のワラビの葉の上にビロードツリアブが止まっていることに気づきました(写真1枚目)。今日はよく晴れたため、早朝は放射冷却で少し冷え込みました。そのせいでしょう、たくさんの毛で覆われた体中、水滴がたくさん付いていて、近づいても全く動くことが出来ずにいました。おかげで細部をよく観ることができ、翅の黒く波打っている模様(写真1枚目)や、たくさんの小さな水滴観ることが出来ました。この個体は両複眼がくっ付いているようなので、雄個体と思われます。

5年前の今日  10年前の今日

【島口バージョン】(キシゆむた)
林道ぶちじ植物ばにしゅたっとぅ、ぶちぬワラビぬ葉ぬうーじビロードツリアブぬ止まとぅんち分かりょうたっと(写真1枚目)。きゅうやむる晴れぃたんかな、ひかんまふぇっさや放射冷却し、なあり冷えくぅみょうたが。うんたむぇだろ、いっぱいぬひぎぃしおおわったんどぅうや、むじつぶぃぬくっかとぅてぃ、近ゆてぃも全然どげきらんたっと。うんたむぇあまくまいなさんどろんきゃば、ゆんまにゅんくとぅぬでけてぃ、翅ぬくるさし波打っちゅん模様(写真1枚目)んきゃ、いっぱいぬいなさんむぅじ粒ば、にゅんくとぅぬでけりょうたっと。くんむんや、たあちぬむぃぬ、くっかとぅんにしゅしゅんかな、インガブゥち思われぃっと。

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