プナカのベランダから遠くまで展望できるホテルで目覚め（写真１枚目）、早朝はホテルの周辺の農耕地などで探鳥しました（写真２枚目）。それからホテルで朝食後、ブータンの大都市・ティンプー目指して出発しました（写真３枚目）。次第に標高が高くなっていく道端には、畑とか隣町に行くためか休憩している人々を何度かみました（写真４枚目）。歩いて行くのも大変だなぁ～と思う反面、ゆったりしていていいなぁ～と、懐かしく昔の奄美を思ったりしました。
山林の道路をマイクロバスで走っているうちに、ドチュラ峠（標高3,050m）近くの植物園に到着、なかを散策しました。中には池があったり、いろいろな野鳥にも出会うことができ、素敵な所でした。池の傍には、サンバー（シカ）がゆっくり歩いていたり（写真３枚目）、足元の所々にフデリンドウが咲いていたりしていました（写真４枚目）。また、映像をみられる施設もあり、ブータンの自然の素晴らしい映像なども鑑賞しました。植物園を出てからドチュラ峠に行き、そこでは多くの観光客で賑わっていました（写真５枚目）。ドチュラ峠からは、遠くの山々が展望でき、周囲にはさまざまな色合いのシャクナゲが咲いていました（写真６枚目）
ドチュラ峠を出発して、ブータンの大都市・ティンプーへ到着、ティンプーで昼食をとり、お土産店へ寄ったり各地の織物の大きな博物館なども見学しました。たまたま近くの広場で、ブータンの伝統行事のアーチェリー大会（写真３枚目）が行われていて、とても珍しいものを観ることも出来ました。ティンプーを出発し、ブータン唯一の国際空港のある西の街・パロを目指しました。途中の河原で探鳥（写真４枚目）、ブータンやその周辺にのみ生息している野鳥・トキハシゲリなどを観察しました。やがて夕方になってパロへ到着、近くのお店で、お土産などを買い求めました。パロのホテルに着いて、夕食後ホテルからはライトアップされた美しいパロのお城（パロゾン）がみえました（写真５枚目）。
さて、これまでに観た野鳥以外の新たに今日観た野鳥の紹介です。最初は早朝プナカのホテル周辺の農耕地などを散策しながら確認した野鳥です。上から、ホオアカマルハシ、クロヒヨドリ、スズメ、タカサゴモズ、シマキンパラです。
プナカのホテルを出る直前に、ホテルの近くでヤブゲラ（写真１枚目）とカッコウ（写真１枚目）、カッコウはすぐに飛び去ってしまいました。次は、ドチュラ峠近くの植物園で観たキバラアカゲラ（写真３枚目）、ミナミツミ（写真４枚目）、そしてティンプーからパロに行く途中の河原で観たブータンやその周辺にのみ見られる一科一属の鳥・トキハシゲリ（写真５枚目）です。
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