奄美自然観察記

高のフィールドより

葉が出ていた  ムカゴサイシン

2024-06-30 17:10:38 | 植物

早朝から気温28度で、暑い日が続いています。5月初旬に観ることが出来たラン科ムカゴサイシン、花は先端がちょっとだけ開いた状態でしたが、実になり種子が飛び散るまで観察しました。昨日、同じ場所に行って観ると、花茎の出ていた同じ場所から、ほぼ5角形の長さ約1cmほどの小さな葉が、1枚だけ地上に出ていました。ネット情報などによれば、12月初旬までには地上部が枯れ、地下の小さな球茎で越冬するようです。来年も花が観られるといいなぁ~。これからも時々観察を続けたいと思います。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

ひかんまふぇっさら気温28度あてぃ、あちかん日ぬ続しゅりょっと。5月初むぇ、にゅんくとぅぬでけたんラン科ムカゴサイシン、花や先ぬなありっくゎだけあしゅんだっかだりょうたんじゃが、実なてぃ種ぬとぅび散りんがれぃ、にょうたっと。きぬ、同じどろち行じにしゃっとぅ、花ぬしんぬいじとぅたん同じどろら、て~げ5角形ぬ長さたいがい1cmべりぬ、いなさん葉ぬ、ちいちだけ地ぬうーちいじとぅりょうたっと。ネットんきゃしや、12月初むぇ頃がれぃにや、地ぬうーや枯れぃてぃ、地ぬしゃーじ球なてぃ、冬ぬええだ過ごしゅんあんぶぇだりょっと。やねだか花ぬにゃあれぃば、いちゃりょんじゃがや~。なまらだか。とぅきどぅき、にい続けろっち思いかただりょっと。

 

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