海岸近くの石灰岩質の場所などにみられるサダソウ、たくさんの穂花が出ていました。コウショウ科の植物ですが、日本のコショウ科の仲間は、他にフウトウカズラと小笠原にあるタイヨウフウトウカズラの3種だけのようです。フウトウカズラの花穂が垂れ下がるのに対し、このダサソウは上に立ちあがっていきます。四国、九州、南西諸島などにみられ、鹿児島の佐多岬が名前の由来となっています。
5年前の今日
【島口バージョン】(キシゆむた)
浜近さぬ石灰岩ぬあんどろきゃじにゃあれぃんサダソウ、いっぱいぬ穂花ぬいじとぅりょうたっと。コウショウ科ぬ植物あんじゃが、日本ぬコショウ科ぬむんや、他にフウトウカズラとぅ小笠原じあんタイヨウフウトウカズラぬみいちぬしじょだけにししゅりょっと。フウトウカズラぬ花穂ぬ垂れ下がとぅんじゃが、くんダサソウやうーち立ちあがてぃいきょっと。四国、九州、南西諸島くあじあてぃ、鹿児島ぬ佐多岬が名前ぬ由来なとぅりょっんちゅか。