奄美自然観察記

高のフィールドより

早くもつぼみが出始めた コモウセンゴケ

2008-02-13 19:30:39 | 植物




今日は寒い一日でした。早朝は湯湾岳で一時的にあられが降り、気温
は6度でした。その後時折晴れたり突風が吹いたり、再び雨が降ったり
とせわしく移り変わる天気でした。林道脇の法面ではコモウセンゴケ
早くもつぼみを付け始めていました。食虫植物のコモウセンゴケは、今
年も春先にかわいいピンク(場所によっては白色)の小さな花を咲かせ
ることでしょう。

【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうやひぐるかん一日ありょうた。ひかんまや湯湾岳なんてぃいっとぅき
あられぬ降てぃ、気温や6度だりょたっか。うん後とぅきどぅき晴れたり、ち
ゅうさんかじぬ吹ちゃり、またあむじぬ降たりし、いしょごかん天気ありょう
た。林道ぶちぬ法面なんてぃやコモウセンゴケぬなざきっさつぼみばいじ
ゃし始めてぃうりょうたっと。食虫植物ぬコモウセンゴケや、くぅとぅしだか、
春先にやもぞさん桃色(場所にゆてぃやしる色)ぬいなさっくゎしゅん花ば
咲かしゅんだろや~。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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アップにすると (しら)
2008-02-14 20:39:14
色も形もほんとに美しい世界ですね。
まわりのまち針のような赤い点々は、
まるで妖精のようですね。
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小人になりたい気分 ()
2008-02-15 04:58:33
1mmぐらいの小人になって、コモウセンゴケの
周りを見上げながら散歩してみたい気分です。
マクロの世界は、人間の通常の視界の世界とは
ずいぶんと違ってて魅力的な世界です。まち針
の頭のような部分には粘液があって、小さな昆虫
などを捕らえ、養分を吸収します。
返信する

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