1970年代後半頃から奄美でもみられようなり、1986年には鹿児島県
加世田市でも見つかっているのが、このアオビタイトンボ。現在も北
上を続け、四国や本州でも記録され始めるようになってきています。
これはオスですが、メスは腹部全体が黄色く、名前のとおりどちらも
額が金属光沢の青藍色をしています。
【島口バージョン】(キシゆむた)
1970年代後半べりら島なんてぃだかにゃあれぃんにしなてぃ、1986年
にや鹿児島県加世田市だかにゃあとぅんが、くんアオビタイトンボ。なま
だかにしかたちいじゅてぃ、四国んきゃ本州きゃじだかにゃれぃんにし
なてぃきょうたっんち。くれぃやインガあんば、ウナグだかわたや黄かし
ゅてぃ、名ぬとうりでぃるだかおーさひきゃりゅん色しゅりょっと。
兎追いし彼の山
小鮒つりし彼の川
もうあの頃の野山は思う出の中だけ・・
紫のトンボには驚きました・・・
固有の種とは共存してるでしょうか?
ンボとの関係はあまり調べられていないようです。現
在のところ、温暖化などによる緩やかな繁殖種類の変
動なので、在来種にとっての危機的な変化ではないと
思われますが、詳しいことは分かりません。南方の昆
虫の暫時的な北上は、全国的な傾向のようです。