クロウサギ調査で渓流を歩き、天気も良く気持ちいい時間を過ごさせ
ていただきました。沢の中で緑褐色のイシマキガイをたくさんみました。
大半は殻頂部が欠けていて、一見何者かにかじられたようですが、カ
ルシウムイオンに乏しい河川水に侵蝕されて欠けるようです。味噌汁
に入れて食べるとシジミ貝のようで美味しいらしいので、そのうち一度
食べてみようかなとも思っています。
【島口バージョン】(キシゆむた)
クルウサギ調ぶぇしこらぬうーぼてぇばあっち、天気もいちゃてぃいい
気持ちありょうたっと。kらぬ中じ緑ぶぇっとうしゅんコランニャァ(イシマ
キガイ)ばいっぱいにっきりょうたっと。て~げや、とぅがとぅんどろぬ割
れとぅてぃ、ぱっとぅにいばぬーかにかまったんにししゅりょうんじゃが、
カルシウムイオンぬあんまりねんむじぃに割らったんあんべぇじゃ。み
す汁ちいれぃれぃばシジミ汁にしし、まっさんちいゅんかな、うんうち一
回かでぃにょうかいちちんも思とぅりょっと。
>カルシウムイオンに乏しい河川水に侵蝕されて
>欠けるようです
この現象は、まるで河川水が生き物のようにミネラルを欲し、浸食しているがの如く感じられますが、現実はやや酸性の河川水が殻頂部を侵しているという事ですね。
とだと思います。