奄美自然観察記

高のフィールドより

親子で採餌  アマミヤマシギ

2024-05-09 23:39:40 | 鳥類

今日も早朝からよく晴れています。まだ夜も明けやらぬ早朝の暗い林道で、餌を探していたのはアマミャマシギでした。最初は1羽のみが目に入って撮影したら、右側にもう一羽いることに気が付きました(写真1枚目)。道に出ていたのは大人で、右端にいたのは子ども(幼鳥)のようです。親と思われる1羽が、すぐに右端にいた幼鳥をかばうように警戒しながら、一緒に草むらの中へ入って行きました。アマミヤマシギは、通常3個~4個ほどの卵を産むようですので、幼鳥1羽と言うのもちょっと気になりますが、近くにまだ他の幼鳥がいたのかもしれませんし、1羽でも無事大人になるまで育ってくれるといいのですが。

 

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【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうだか、ひかんまふぇっさら、むる晴れぃとぅりょっと。まだゆもふぇらん、ひかんまふぇっさぬ暗かん林道じ、かみむんとぅむぃかたしゅたんやシーギャだりょうたっと。初むぃや、ちいちしかにっききらんてぃ、写真ば写しゃっとぅ、右側じなぁちいちうんち判りょうたっと(写真1枚目)。道ちいじとぅたんやふっちゅドゥリあてぃ、右はじじうたんや、わらぶぇドゥリ(幼鳥)にししゅりょっと。うやち思われぃんちいちぬ、すぐ右はじじうたんわらぶぇドゥリば、おおゆんにしうっくひきがちな、まあじん草ぶすぬ中ちほっち行きょうたっと。シーギャや、普通やみいちらゆうちべり卵ば産みゅんあんぶぇかな、わらぶぇドゥリぬちいちち言ゅんだか、ぬがかいち思うゆんじゃが、近さじまだ他ぬわらぶぇドゥリぬいたんかもわからんば、ちいちでん無事ふっちゅドゥリなりんがれぃ、ほでぇてぃくれぃれぃばいりょんばや。