奄美自然観察記

高のフィールドより

えっ、まだ咲いていた  コショウノキ

2024-03-18 18:39:24 | 植物

今日は、外国の植物学者2名と日本の研究者の方々のガイドをしました。特に外国の方は、奄美のシマウリカエデやアマミカジカエデに強い興味を持たれていました。それらを観た後、湯湾岳の方へも行ってみました。びっくりしたのは、1月23日にコショウノキを観たときは、白い花が黒ずみ始めて枯れかかっていたのに(写真2枚目)、今日同じ個体を観たら一部は実になっていたものの、きれいに咲いていました(写真3,4枚目)。これまで、この時期には実になるものとばかり思っていたのですが、この冬の異常な暖冬なども影響しているのかもしれません。

 

5年前の今日  10年前の今日  15年前の今日

 

【島口バージョン】(キシゆむた)

きゅうや外国ぬ植物学者たありとぅ、日本ぬ研究しゅんちゅぬ案内ばしょうたっと。とぅっくに外国ぬちゅや、わきゃ島ぬシマウリカエデんきゃアマミカジカエデち、ちゅうさ興味ばむっちゅりょうたっと。うれぃんきゃばにしゃん後、湯湾岳ちも行じにょうたが。うどるっちゃんや、1月23日コショウノキば、にしゃんとぅきや、しるかん花ぬくるぶぇっとぅなてぃ枯れろっちしゅたんば(写真2枚目)、きゅう同じむんばにしゃっとぅ、ちゅとろや実なとぅたんなんてぃ、きょらっさ咲しゅうりょうたっと(写真3,4枚目)。なまがれぃ、くん時期にや実なりゅんむんちべ~り思とぅたんなんてぃ、くん冬ぬ普通やなんあ温さん冬んきゃぬたむぇだかあんかも分らんど。