昨日今日と晴れた日が続いていますが、風は少し強めで冷たく感じられます。子どもの頃に歌った童謡「春の小川」のイメージどおり、小川のそばに咲いていたのは、オオバコ科カワヂシャでした。知り合いの方に教えてもらい、観に行ってきました。草丈は結構大きく50~80cmほどあり、葉腋から総状花序を出し、数十個の花を付けますが、花は5mm前後と小さく、薄紫色の筋模様が付いています。よく似た帰化種で、特定外来生物に指定されているオオカワヂシャ(未見)は、花の筋が濃く葉の鋸歯が不明瞭の点で識別できます。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きぬきゅうち晴れぃたん日ぬ続しゅりょんじゃが、かじやなありちゅうさあてぃ、ひぐるさりょっと。わらぶぇぬ頃歌たん童謡「春の小川」ぬとうり、いなさんこらぬぶちじ咲しゅたんや、オオバコ科カワヂシャだりょうた。そぅしぬむぇら、ゆすぃてぃむらてぃ、んいが行じきょうたっと。草ぬたあさや、てーふさしゅてぃ50~80cmべりあてぃ、葉ぬぶちら花芽ばいっぱいいじゃし、何十かぬ花ばちきとぅりょんじゃが、花や5mmべりちいなさしゅてぃ、薄紫色ぬ筋模様ぬつちゅりょっと。むる似しゅん帰化種ぬ、特定外来生物ちしらっとぅんオオカワヂシャ(未見)や、花ぬ筋ぬくゆかし葉ぬ縁ぬぎざぎざはっきりしゅらんくとぅし、違いぬわかりょっと。