【春秋要約】日経新聞朝刊2月23日「事務用品通販アスクルの巨大倉庫で火災」

■要約

事務用品通販アスクルの巨大倉庫で発生した火災は６日後に鎮火された。今や社会インフラとなっているが、消費者側も、届く速さを競わせている現状を考え直す機会でもある。（８０文字、３分間）

■要約して感じたこと

・結論は最後の段落に書かれている消費者意識だと思う。なので、そこを中心に書いた。

・最近、物流業界の人材不足が問題視されているが、ヤマト運輸などでは残業をしないように労組をいったりと、昔と比較してサービスを提供しないという動きも出てきたことは良いことだと思う。価格競争を煽って進んできた今までと違って、自社のサービスを安売りしないことも今後の少子高齢化社会にとっては大切なことだと思う。逆に安ければ、サービス提供を断る態度も必要なのではないか？

【春秋要約】日経新聞朝刊2月22日「京都府立医大病院学長、暴力団組長の虚偽診断書作成疑惑」

■要約

京都府立医大病院の学長が暴力団組長の虚偽診断書を創り、兼務所への収監を逃れさせた疑惑が発覚した。学長と組長の仲を取り持ったのが府警ＯＢとのこと呆れるばかりだ。（７９文字、２分間）

■要約して感じたこと

・要約自体はそれほど難しくなく、今回は簡単にできた。事実をしっかりと伝えるだけにした。

・それにしても宝塚の話からくるのでなんだと思ったけど、そういう落ちだったのね。アテンションがうまいなと。

【春秋要約】日経新聞朝刊2月21日「食品大手ハインツが日用品最大手のユニリーバの買収提案」

■要約

食品大手ハインツが日用品最大手のユニリーバの買収提案を行ったが実現できなかった。仕掛けたのは大株主バフェット氏。再編の黒子として投資家の存在感が増すばかりだ。（７９文字、５分間）

■要約して感じたこと

・今回は、言いたいことは分かりやすいがそれを８０文字という制限された文字数に収めるのが大変だった。結構削っていまのカタチになったが、本来であればもっと入れたかった。

・ウォーレンバフェットは、それ以外にもアップルの株を買い占めているらしいが、やはり村上ファンドではないが、やはり投資家の影響は大きいなぁーっと。

【春秋要約】日経新聞朝刊2月20日「内部告発サイト「ウィキリークス」を立ち上げたアサンジ氏の運命は？」

■要約

エクアドルで大統領選の投票があった。政権交代によって、在エクアドル大使館に逃げ込んだ内部告発サイト「ウィキリークス」を立ち上げたアサンジ氏の扱いに関心が高まる。（８０文字、５分間）

■要約して感じたこと

・エクアドルの前半部分はあくまでもアテンション。赤道という名前がつくのは世界で２か国、更に、赤道に触れているのは１１か国と興味をひく内容であるが、そこは論点ではなく、あくまでも結論はウィキリークスの立ち上げアサンジ氏の動向である。

・それにしてもエクアドルネタが急にくるとは予想だにしなかった。最近はトランプ氏のネタばかりで占められていたので。。。

【春秋要約】日経新聞朝刊2月19日「ＪＡＳＲＡＣが音楽教室から著作権使用料を徴収」

■要約

ＪＡＳＲＡＣが音楽教室から著作権使用料を徴収する方針を打ち出した。その方針に対して賛否両論があるが、その著作権管理の独占ぶりにはいささか閉口する。（７３文字、３分間）

■要約して感じたこと

・最初のピアノネタはあくまでも音楽教室を引き合いに出すためのアテンション。ＪＡＳＲＡＣの方針に対して筆者としても解せない部分が多かったのではないか。

・ヤマハ音楽教室は幼少時代にピアノを練習する際に、通わせた学校だったと思う。その意味では日本の文化形成の一つになっていたと思うが、なんでも規制が強くなってくると文化も出にくくなってくるのではないか。これによって、ピアノ教室も減らないようにしてほしいな。